「1人で全部演奏」が再生されない原因を考えてみようの巻

ちょこちょこ見かける1人で全部演奏する動画が再生されてない件

 

努力量多めなのに、あまり評価されないコンテンツの一つじゃないかと個人的には思っている…。

 

ザックリと結論…「スゴいことだけど、想定外が起こりそうにない」のかもと思っている…。

 

動画を見る時は「想定外を期待するもの」じゃないかと思う。

 

サムネが凄そうで、「うわ、スゴい演奏をしてくれるんじゃないか!」と期待してポチったりするはず。

 

でも、ただ全部演奏しましたと言っても、画質も背景も服装も美しくなく、なんというか「凄そうな雰囲気」がなければ、ボクもおそらくポチしないだろうと思う…。

 

「全部演奏できるんだ、スゴいなぁ〜」でスルーされていくのだ…。

 

実際に見てみると、たしかに全部やってる。しかし、そこに想定外はないのだ…。

 

しかし、全部演奏コンテンツで再生されてるものもある。

 

それは「ルーパーで一発どりでつなげてく演奏動画」かつ、「高画質でおしゃれな動画」だ。

 

あれは想定外があるのと、なぜかアレをやる人は大抵高画質で部屋もしゃれていて、見映えする。

 

それができる曲となると曲は絞られるかもしれないし、好きな曲が出来ないかもしれないけど、「好きな曲でなんとかそれを出来ないか?」と考えて、誰もまだ思いついてない時にそれをやることで驚きが生まれるんじゃないかと思う。

 

パッと思いつくことなどもう皆やっていて、さらに、パッと思いつくことは、見る人もパッと思いつく想定内の内容であることも多いと思うのだ…。

 

仮に誰でも思いつくことなのであれば、「思いつきはするけど、実際マジでやるのは難しすぎること」じゃないと見てみようってならない。

 

できないこと、見たことないもの、思いつかなかったこと…自分の範囲にないものが面白いのだと思うのだ…。

 

話を戻して、「全部演奏してみたコンテンツ」は大抵、想像の範囲内なのだと思う…。

 

という訳で、ボクは全部弾けてもアレをそのままはやらないだろうなぁと思っている…。

 

やるなら…違う形だ。

 

という語り!また明日!