「完了」させる。毎度やり切る。

「完了」とはどこまでか?

「完了」とするベストタイミングはココだ、と感じる考えを学んだので書きたい。

 

結論、

「付随する全てのタスクが終わった状態」

ということになると思う。

 

「ご飯を食べる」という行動があったとしよう。

「食べたら完了」とすることもできるし、

「食器を洗うところまでで完了」とすることもできるし、

「次の食事の準備まで出来たら完了」とすることもできる。

 

さすがに次の食事を準備する必要はないと思うので、あくまで自分の中で完了となる「食器を洗うところまで」が完了となる。

 

例えばツールを作る時、どこまでで完了となるだろう?

色んな状態が考えられる。

 

仕様書が無いけど、とりあえず動くし当分問題ないので完了。

作る過程で生まれたいらないコードをまだ整理できてないけど、動作に問題ないから放置して完了。

 

上の状態で完了とさせることがベストな時もあるかもしれない。

しかし、やはり問題が発生するはずだ。

後に困るはずだ。

完了タイミングとしてはやはり、全てをやり切ったタイミングとすべきだ。

 

 

逐一、何事も、完全に完了させる。

タスクの残りカスが無い、綺麗な状態で次は進む。

そうすべきだし、そうしよう。