大学生時代のひろゆきは、食費が5000円程度であったことは、もう結構知られているかと思う。
お米は親から頂いてたらしい。が、それにしても5000円は安く収まっている。
友人たちから乞食的なことをしておかずをもらったりはしてたらしいけど、「一日を大根一本で過ごしたりしてた」という精神力は多くの人がビビったはずだ。
そして今も、フランスのパリで質素な生活を送っているひろゆき。
ひろゆきが究極の節約をできてしまうのって、こういう理由だよなきっと…というのを書いてみたいと思います(´⊙ω⊙`)
ひろゆきがムダと見なす欲たち
- 過度な食欲
- 過度な性欲
- 名誉欲
ひろゆきは卵かけごはんが好き。コスパもいいし、何より美味しい。さっと食べられる。
そして高級な外食は嫌い。なぜなら、そもそも金を使うのが嫌いだから。
なので、友人知人からご馳走になる時は「寿司が食べたい!」と言う。奢ってもらえるなら高いものを美味しく食べる(´⊙ω⊙`)w
また、性欲にも否定的なひろゆき。
モテなくていいというスタンスだし、そもそも奥様もいるからそれ以上は望んでいない。
エロ画像をしらべたりとかするのかはさておき、浮気や不倫のような行為をすることは一生ないだろう。
名誉欲については、むしろやめとけっていうスタンスのひろゆき。
有名人になるとデメリットもやはり多いらしい。
そこらへんでおしっこできないと言っていた。いや、するな(´⊙ω⊙`)w
こんな感じで、お金を無限にかけていける欲求について否定的なスタンスであることが、重要なポイントだと思う。
豪華なご飯も、お金のかかる美人も、ドヤる為の家も車も服もいらない。
他の欲よりも映画が見たかったひろゆき
すべての一般的な欲を捨ててでもひろゆきが楽しみたいのが、映画だ。
映画がとにかく好きで、食欲よりも映画。
映画館の年パス、アマプラやネットフリックスなども使ってとにかく見まくっているそうだ。
そんじょそこらの人じゃ追いつけないくらい見ていると語っていた。
それだけどどどどどハマりできることが一つ見つかったというのはヤバいことだと思う。
ひろゆきは働きたくなかった。
いろいろバイトはしていたものの、理想を言えば、働かずに映画ばかりを見たかった。
工夫して節約しまくって、映画は大学の中でタダで見たりして、働かずに映画を見ることを可能にしていた。
この欲求にだけは純粋だったみたいだ(´⊙ω⊙`)
ひろゆきは頭がいい。
無限の欲なんてムダだよね、それよりも映画見たいよね、そんなシンプルな話だったんだろうと思う。
一般の人とはココが違う。
まず、無限の欲から離れるということに難しさがある。
そして、それをそうしようと思うほどに好きなことがある、っていうのもちょっと珍しいんだと思う。
ただボクは、一応節約マンではあるし、より一層ムダな働きを省いて、自分の活動に専念していきたい思いがあって、もう少しひろゆき的なライフスタイルに近づいてみたくなった。
考えるべきは…ボクの好きなコトは?
ひろゆきは1日1食になることも多かったらしい。
映画を見まくって、睡眠も最重要視するから、食事が後回しになっていた的な話だった。
ホントに映画が好きだったのだ。
食欲をいつでも最大まで満たすことを叶えない。
それは多少の苦しさがある。
ひろゆき曰く、それは慣れるものらしい。
ただ、慣れたあとも誘惑に負けず継続し続けるためには、絶対そうした方がいいよね、そうしたいなという強い気持ちの軸が必要だと思う。
それはつまり、どれだけ自分の好きなコトに没頭しているか問題になってくるのかもしれない。
そして、自分の好きなコトを削って労働してまでひたすら飯を食べたいか問題だ。
- どれだけ好きなんだ
- 好きなことを削ってまで、それに金を使いたいのか
この二つを自分に聞いてみた。
ボクは好きなことがしたいし、もっと節約の極致に到達したい。
服だって着たいし美味しいものも食べたいけど、それより本当のところ優先したいものがあるんだと自分の中でハッキリした。
今でもあまりお金は使ってない方だと思ってはいるけど、さらに次の世界へ行ける気がした。
節約の次のステージは?
基本的な固定費はほとんどマックスまで削れているかと思う。
その上で今回、ひろゆきのことがあって手をつけようと思ったのが変動費だ。
食費と娯楽などだ。
食費を削ると言っても、その前にやることがある。
それは、食べ物の廃棄をまず避けろということ。
たまに食べるのを後回しにしてダメになって捨てることがあるのだ。
そして、贅沢なもの食ってんじゃねぇ、ということ。
タンパク質は卵か鶏肉で十分だ。(ただしタンパク質の量は重要なので、最低でも体重×1g、できれば体重×1.6gのタンパク質は取るべきだ)
あとキャベツ食って、コメは一日一回、夜に食えと。
食事の時間は8時間ダイエットの流れで、12~20時に基本的に固定だ。
あとは、食べ物がまだある状態で買い足しまくるなということ。
食べてない缶詰、野菜、パスタ、お茶漬け…よく考えると色々ある。
ひろゆきは冷蔵庫が空っぽになってから買い物に行く人だが、あぁ、なるほど、そこにも違いがあるなぁと分かる。
あとは、娯楽費や服飾費だ。
これは単純に、ネットで楽しめるものを楽しみ、あとは活動を楽しめばOK。
シンプルに金を使わず、服などもほぼ買わないモードでいく。
ちなみにひろゆきは服を買わない。(友人からもらうらしい…すごいメンタルだ)
服を買わないと言っても、変な服を着ようって訳じゃない。
ボクはアディダスジャージが好きな人間で、あれは一度買うと10年着れちゃうしろものだからコスパが最強にいい。
それを3着も持っておけばもうほとんどいらなくなるのだ。
あとはずっと使えるダウンジャケットや、ディッキーズのワークパンツなどを持っておけば、もうほとんど困らない。
と、理想を書いてみたが、果たしてどれぐらいの苦痛があるのか。
それとも、労働しなければいけない量が減って、ちゃんと快楽を感じられるのか。
人間は苦痛を避けて快楽を求める生き物!
苦痛に耐え続けるだけなんてできっこない。
快楽の方が大きいと心も体も感じられたら勝利である!!!!
やっていこう(´⊙ω⊙`)!