「できることなら成功したい!」
と誰もが、ボクも含め願っている訳ですが、これが中々難しいのが現実ですよな。
そこで、今回は99歳ユダヤ人現役スーパー実業家のリアルな考えを書き記した本、その名も、
「99歳ユダヤのスーパー実業家が孫に伝えた 無一文から大きなお金と成功を手に入れる習慣」
という、なんともストレートなタイトルの本の中から、
「ユダヤ人スーパー実業家流の成功哲学まとめ」
をご紹介していきまする。
※ユダヤ人の考え方、すごく好きです
ユダヤ人流成功哲学①やりたいことをやりながら成功せよ!
「やりたいことをやるってのは大切だ。心の入ってないビジネスはそもそも成り立たないからね!」
「だが、やりたいことをやりながら成功する、ということが実業家としての絶対条件だと、お前はどれだけ心得ているんだい?」
やりたいことをやることと、成功する為にやること。
この二つは別のものとして扱わなければいけないような気になることがあります。
ですが、スーパーユダヤ人おじいちゃんはそれは違うと、やりたいことをやりながら成功することが絶対条件なのだと語るのでした。
「人を出し抜くよりも、人と違うことをするという意識で望んだ方が何事も上手くいく」
成功の為には人を蹴落とさなきゃいけないのか?と思ってしまいます。
ですが、それは人とおなじことをやるから競争になるのであって、人と違うことをすればそうはならないと説きます。
ユダヤ人流成功哲学②70%スペシャリストになれ!
「とにかくわしはそれぞれの分野でほどほどのレベルまで、そうだな…だいたい70%くらいのエキスパートになることを目安にがむしゃらに働いた。」
「わしはどんな業界でもビジネスオーナーは70%の専門家であるべきだと思っている。これよりも専門性が低い、つまり知識や経験が足りないと実務に支障をきたすし、逆に完全な専門家だと、何事にもこだわりすぎてビジネスとして軌道に乗せることが難しくなる。70%というのは実にバランスの良い数値なんだ。
あまりにもこだわりが強いと、一般大衆がついてこれなくなるモノを作る場合があります。
こだわりが無さ過ぎれば誰からも支持されません。
確かに、70%というのは非常に良い塩梅なのでしょう。
ユダヤ人流成功哲学③100%のチカラとパッションを目の前の仕事に注ぎ込め!
何を言われてもブレない強さと、いい意味での強情さをもつことは、どんな仕事でも強みになる。そのためには目の前にあることだけに集中して、100%の力とパッションを注ぎ込むこと。自信はその後からおまけみたいについてくる。
スペシャリストになる具合は70%に。
しかし、その物事に注ぎ込むエネルギー量は100%であれと説きます。
実際、このユダヤ人おじいちゃんは半端じゃないエネルギー量であることで知られており、獅子のようだともされるほど。
目の前にコトに100%のエネルギーを注ぐ、コレは言葉では簡単ですが、やるとなると非常に大変です。
大変だからこそ、できるようになれば、その効果は大きい。
毎日意識して、今この瞬間を燃やしていきたいですね(*ˊᵕˋ*)
ユダヤ人流成功哲学④お金は人生最大の保険である
お金との付き合い方にはコツがあるんだ。お金とは興味ではなく懸念の姿勢で向き合うということだ。
お金は将来の心配事に対する備えと心得るということだ。
ビジネスも人生も想定外のことばかりだから、備えすぎるということはない。
このユダヤ人スーパー実業家おじいちゃんは、政府のゴタゴタに巻き込まれて一夜にして全財産を失った経験がありました。
そういった数々の辛い経験の中から学んだのが、お金は人生最大の保険であるという考え方だったそうです。
ユダヤ人流成功哲学⑤クレジットカードはタンスの中にしまえ
カードよりも現金に触れる機会を増やせ、ということだ。
ユダヤ人は非常に強い現金主義な方が多いことで知られています。
バーチャルなお金をあまり信じていないようなのです。
僕はこのことをあまり重要だと考えていなかったのですが、実は研究によりバーチャルなお金よりも触れられる現金を使った方が人間はあまりお金を使わないことが分かっているそうです。
架空のお金がデジタル上の数字で減るよりも、実際に財布からお金が減る方が心に痛みを感じるそうで、それによってあまり使わなくなるようですね。
ユダヤ人流成功哲学⑥情熱を注げる儲かる仕事を探せ
今の時代で一番お金が儲かる仕事と、自分が100%情熱を捧げることができる仕事、二つの目線で世の中を見ることが必要だ
稼げない仕事だけどやりがいがあるからやるんだ、というメンタリティは一切してること。そういう自己満足的な心構えの人にはお金は寄り付かないからね
お金だけを稼ごうとしても情熱が続かない。
情熱だけがあってもお金を稼げ中れば続かない。
続けていくにはこの二つの要素どちらも満たすべきであるということですね。
ユダヤ人流成功哲学⑦約束の30分前に到着せよ
これはわしが10代の頃から続けている習慣なんだが、その理由はと言うと「時間は危機を救う」ということに限る。時間に余裕を持って動くことでわしは何度も危機を逃れてきたんだ。
30分早く出ると思うくらいがちょうどいいんだ。30分前のはずが15分前に現地に到着するかもしれない。
それに出かけた後に事故やトラブルに巻き込まれるかもしれないからね。
僕は15分前行動をしようといつも考えていたのですが、30分前はすごいなと感じました。
もし30分前に出たとしたら、なんだかんだで20分前とか15分前ぐらいに着くのかな?というイメージです。
その時間を無駄だと考えるのではなく、危機回避のためのバッファ、保険と考えて、さらにその時間を何かに使うことが出来れば無駄になることはないな、とも思いました。
ユダヤ人流成功哲学⑧3日間だけ我慢しろ
期限をつけることで失敗したらどうしようという恐れをとりあえず忘れることができる
もしも味方死ぬ気で頑張ってうまくいかなかったとしたらそれは計画を見直す必要があるということだ
その時はその時で新しい方法を考えると良い
どうしても納得がいかなくて怒りをぶちまけたい気分になった時、三日間だけ我慢してみようと。
そして三日後、冷静さを取り戻した時にどう行動するかをもう一度考えることだ
三日間という期限があることが、非常に良いアドバイスだなと思いました
今すごく怒っているけど、三日間は耐える
今大変なチャレンジをしているけど、三日間だけは頑張ってみる
三日坊主という言葉がありますが、三日間までなら人は踏ん張れるものなのかもしれません
まとめ
という訳で「ユダヤ人スーパー実業家流の成功哲学まとめ8選」でした。
ユダヤ人に限らないことですが、やはり何かしら成功する方というのは頭がいいものだな~と感じます
もちろん色々な運やその時の流れというのはあると思いますが、そもそも成功する実力がある方は、一時運や流れが悪くなったとしても、何かまたチャンスが来た時にちゃんとつかめるんだろうなーとも思うところです
参考にして僕も色々頑張っていきたいなと思います
それではまた(*ˊᵕˋ*)♪