楽器演奏をいかに効率よく上達させるかを調べるのが大好きな私ノブ。(その間に練習しろと言われても調べたい欲求を抑えられない)
生命科学DOKIDOKI研究室というサイトが色々な科学情報を出してくれているのを発見しました。
その中に、「睡眠を取ると練習していないのに楽器演奏が上達する」という気になりすぎる文言がありましたので、引用して紹介します。
睡眠って面白い!
本題に入る前に、この話おもしろいなぁと思った画像をのっけときますね。
なんとイルカさんは脳の片方ずつ眠っているとのこと。
確かに、肺呼吸している海の哺乳類さんたちは、完全に眠る訳にいかないですもんね。
哺乳類が海で生きていくってスゴい大変な行為だなぁ。
しかも鳥さんも眠りながら飛ぶとかマジで究極のスキルすぎてビビりました。
寝ながら学校に登校するみたいなものですよね。いや確かに半分寝てたみたいな時、あったけれども!
そして、続いてはこちら↓
睡眠しないと脳の中にゴミがいっぱい溜まるんだよ~っていう話ですね。
で、このゴミを排出しないと、脳の障害が起きたりなんだりしてえらいこっちゃになるそうです。それは怖い。
睡眠を取ると楽器の演奏が上達するという衝撃
そして本題。下の画像の最後の文章。
「練習していないのに楽器の演奏が上達したりする」
睡眠を削ってでも練習しなきゃいけないのかな?と考えている方に朗報すぎる一文です。
睡眠についての研究ってまだまだこれからなものらしいのですが、「記憶の固定と強化」に繋がっていることは有名ですよね。
だから、効率よく勉強しようという学生さんたちも、徹夜で勉強するのではなく、上手く睡眠を取ろうと頑張っているはず。
で、それは楽器の演奏にももちろん繋がっていることが分かっていますという訳です。
ちなみに、ドイツの音大のハイレベルバイオリニストさん達も、口をそろえて「睡眠超大事」って言ってるそうなので、実際にやってる身としても実感するものらしいですな。
ボクもまだつたないながらに、「寝て起きたらなんか出来るようになってた」っていう経験はめちゃくちゃありまして、納得しかない話でありました。
睡眠は取って当たり前、睡眠をいかに確保するかで人生左右する、睡眠とれるヒト強いみたいなお話しに世の中がなってきておりますので、この流れにのって沢山寝ましょう。
ただし、定着さえる記憶が無いままに睡眠を取ってもアレなので、「練習や勉強をして、寝る」という流れが大切なのはお忘れなく(*´▽`*)笑