ブックオフで会員カード無しで本を売るのは店員さん的には困ってしまうのかもしれない話をします。
ブックオフに本を売りに行った
「集中力と部屋の綺麗さは関連性がある」という話もあるし、集中力を上げたいので部屋の物を減らしたいな~と思い、とりあえず本を減らすことにした。
月に数冊は本を買うので、定期的に本棚をスッキリさせたくなる。
今回は10冊ほど売りに行った。
そんな目新しい本もないから、数百円程度になって、数冊は値段もつかずにお引き取りって形だろうと思ってた。
ブックオフでの本の買い取りには免許証がいる。
会員カードは必要無かった(はず)ので、いつも本と免許証だけ持っていってた(はず)。
今回もそのつもりで、石川県の野々市にある大きなブックオフに行った。
ブックオフ店員「まぁいっか…」
男性店員「いらっしゃいませー。買取ですか?本だけですか?袋にCDなどは入ってないですか?」
ワイ「はい、本だけです。」
男性店員「では番号札51番でお呼び致しますので15本ほどお待ちください。」
ワイ「はーい。」
~15分後~
アナウンス「買い取り番号札51番のお客様~」
ワイ「お、ワイや。」
読んでた本(なんか仕事うまくやろうぜ的な本)を置いてレジへ向かった。
女性美人店員「51番のお客様でしょうか?」
ワイ「(お、ショートカット美人さんや。)はい。」
女性店員「では、本日790円の買取金額になりますが宜しいでしょうか?」
ワイ「はい。(ま、こんなもんやろ)」
女性店員「では本人確認出来るものと会員カードをお願いします。」
免許証&嫁の会員カードを渡した。
女性店員は会員カードをタブレット端末的なので読み込んだ。
タブレット画面には、まだ何も登録されていないので登録情報が何も無い画面が表示された。
女性店員「こちらの免許証の情報を登録してもよろしいですか?」
ワイ「あ、でもそれ嫁の会員カードで…」
女性店員「そうですか…1度登録してしまうと、次回このカードを使う際にこちらの免許証が必要になってしまうのですが…」
つまり、お前の会員カードを作れと言ってるっぽかった。
しかし、ワイは未来のミニマリスト。多少得してもカードは持ちたくない主義!
ワイ「あの、会員カードを作らずに売ることって可能ですか?」
女性店員「いやあの、出来れば作って頂きたいんですけど…(困り顔)」
ワイ「出来ればってことは、カードなしでも売れるってことですか?」
美人女性店員を困らせる申し訳なさがありつつも、カードを作りたくなかったので攻めた。
美人女性店員「まぁいっか…」
ん?
今、まぁいっか…って言ったぞ?www
まぁいっかってwww
女性店員「では今回、カード無しとさせて頂きます。」
その後はタブレットに免許証スキャンさしたりサインしたりして、無事790円もらった。
その間もずっと、頭の中で「まぁいっか…」がリフレインw
店員さんに「まぁいっか…」って言われたのは人生初で、なんか分かんないけど衝撃だったw
ブックオフすまん
きっとなんかルールというか仕組みというか、そうゆうのがあったんだろう。
会員カードを作れば、次回から売るのも楽になるに違いない。
店員さんも困り顔だったし、作ってあげれば良かったかなぁと思いながら、
ワイ「いや、カードを持たせようとする考えがそもそも好きじゃねぇ!」
と思って、すまなさを払拭した。
でも女性美人店員さん、すまなかったな。
次回は作ろうかと思う。
まぁいっか…をもう一度聞きたくはあるが。