ドラムの打ち込みとは?出来た方がイイ理由ややり方を初心者向けに解説!

打ち込み打ち込みって言うけど、何のこと?打ち込みは出来た方がいいの?

という方に向けて、今回はドラムの打ち込みについて短く分かりやすく解説していきます(*´▽`*)

打ち込みが出来ると色々ラクな部分がありますので、知っておいて損はないはずです。

ドラムの打ち込みとは?

ドラムの打ち込みを簡単に言うなら、機械にドラムを叩かせる為の作業、という感じです。

打ち込みの作業は下記の動画の感じです。

DTMでドラムを生っぽく打ち込む方法 Part 1 – 2/3

画面の赤い点が、打ち込まれた音の情報です。クリックして、どのタイミングでどの音を鳴らすかを指示している訳ですな。

画面では、一番下がバスドラムの音、一番上がクラッシュで、連続して並んでるのがハイハット。あとはスネアとタムなどがいらっしゃる感じです。で、画面下に棒が並んでるのですが、コレはベロシティというヤツで、音の強弱を表しています。

このベロシティをイジることで音の強弱まで指示することが出来るので、よりイメージ通りに、また人間味を出したりもできます。

ドラムの打ち込みは出来た方がいい?

このドラムの打ち込みスキル、DTM、つまりPCで音楽作ります作業をされている方であれば出来ないと話にならないアレなのですが、別にデジタルな音楽活動をしていないし、生ドラムしか叩きませんという方は、やらなくても生きていけるはずです。

自分

しかし、ボクのように電子ドラムで練習、活動していたり、耳コピして音を打ち込んで確認したりという方は打ち込みが出来た方が良すぎるでしょう。ボクも毎日打ち込むシーンがありますので、このスキル無しでって言われたら困惑します。お箸使わずにご飯食えみたいな感じです。いや食えますけども、食えますけどもさ…って感じです( ´ㅁ`; )笑

て訳で、スタイルはあるかと思うのですが、出来た方が良いと思います。あと、出来ないと活動範囲が狭まる~なんてこともあるかもしれないので、そういう意味でも知っておいた方が良いと思います。

ドラムの打ち込みのやり方は?

打ち込みのやり方は難しくないです。イメージの場所に音を置いていくだけですので!ただ、打ち込むまでの準備の方に初心者さんは苦労するでしょう。

ステップとしては下記です。

  1. DAWソフトをPCに入れる
  2. ドラム音源を立ち上げる
  3. 打ち込む

いや3ステップだけかいって話なんですけど、多分1番がまぁまぁダルく思われるんじゃないかと…。ダウンロードとインストールは簡単なんですが、その後の操作に最初とまどうと思うんです。初めてのソフト…触るところいっぱい…訳分からん項目いっぱい…って感じで。でも大丈夫です。絶対に慣れてきます。断言します。

で、DAWソフトにも色々あるんですけど、無料ソフトから始めると良いんじゃないかと思います。まずはジャブ。て訳でオススメ無料ソフトは下記二つ。

  1. Studio One
  2. Cakewalk by BandLab

ボクはどっちも触ったことがあるのですが、今は2番のケイクウォークさんを使ってます。今使ってる電子ドラム、ATVだとスタジオワンが使いにくくて、ケイクウォークだと使える感じなんです。でもATVを使ってなければどちらでもOKなので、好きな方をチョイスでOK。スタジオワンの方が支持されているイメージありますかね。音が良いと評判です。

で、このDAWソフトを立ち上げたらドラムを打ち込む為の画面を作る訳ですが、これは「ソフト名+ドラム+打ち込み」とかでYouTubeで検索すれば解説動画が出てくるはずですので、検索してみて下さい。やってみたら簡単なのですが、一人でやろうとすると困惑必須なので、検索することをオススメします。

あとは量をこなせばどんどん「あ~なるほどな!」ってなりまくるはずですので、バチバチやって身につけてくださいませ(*´▽`*)♪

という訳で、ドラム初心者に役立つコトをまた書いていきますので、ブクマよろしくお願いします!
ではまた!