「難しい」は、本当は「難しくない」?

 

ムッズ!

と思うことが、世の中いろいろあった。

数学のややこしい問題、脳テスト、楽器演奏、スポーツ…

世の中にはたくさんの難しいことがある。

 

しかし、今日、難しいって危ない言葉かもしれないと思った。

難しい=難易度が高い

難しい=賢い人が解ける

みたいなイメージがある訳だけど、大抵の場合は

「まだ知識や経験が不足しているだけ」

であることがほとんどだと思うのだ。

 

公式をしっかり覚えきれてないとか、

応用問題に取り組んだ総量がまだ足りてないだけとか、

ドラムで言えば、このフィルを叩いた総時間がまだ少ないだけとか、だ。

ただ単に、足りてないだけなのだ。

難しいんじゃない。足りてないのだ。

それを解けるだけのパーツを、まだ集めきれてないよーっていうことなのだ。

 

難しいという言葉。

気をつけて扱わなきゃいけない言葉かもしれない。

また、難しいなぁと思った時に、冷静に考えなきゃいけない言葉だと思った。

難しいんじゃない。ただ「ある程度の量が必要」なだけなのだ。

ではまた!