自己啓発本から卒業するなら、次はサイエンスコーナーに行ってはどうかって話

啓発本みたいな本を2000冊以上読んできた吾輩。

いっぱい学ばせてもらって、本には本当に感謝しておりまする。

 

そんな感謝の気持ちの上で書くのですが、

自己啓発本は玉石混交である

ということ!

 

ダイエット本と似たようなもので、真実の情報もあれば、そうではない情報もたっくさんあるのです。

イイ本もある、しかし全くアウトな本もあるという!

こればかりは大量に読んで判断力を鍛えるしかないヤツ!

 

で!

そんな自己啓発本読みまくってきた末に、

本を開かなくても書いてあることがほぼ分かる

という状態になってしまい、

目次見ればほぼ把握

という状態になった訳です。

 

つまり、

もう自己啓発本から得られることは少ない

という状態になったのです。

 

しかし、ボクはまだ知らないことだらけ。

次は何をどんな形で学ぼうかなと思った時に向かったのが、サイエンスなコーナーでした。

サイエンスなコーナーで、まずは脳科学から行くかということで、脳の仕組み系の本を今読みまくろうとしているところにいます。

 

実は自己啓発本系でも脳についての本って沢山あるのですが、

自己啓発のコーナーとサイエンスなコーナーの脳の本って結構違うんです。

 

自己啓発の脳の本って「脳を活かして成功しよう!」みたいなノリなんですが、

サイエンスなコーナーの脳の本って、

ガチの脳の仕組みや構造解説

なのです。

 

ガチってどういうことって話なのですが、

自己啓発の脳の本って、さら~っと、

脳にはこんな機能があって、脳はこんな風に働いてて

くらいの話しかしてません。

 

サイエンスなコーナーの脳の本はというと、

脳の各部位の名称、その部分の役割、体のどの部位に対応しているのか、どんな動きや思考に対応しているのか、それを損なうとどうなるのか、そこを活かすと何がどうなるのか

みたいなことを事実ベースでしっかり書いてくれてます。

 

それの何がよいかと申しますと、

事実である

という点です。

 

自己啓発本ってどうしてもオピニオン的で、その著者の方の意見や理論、方法が推されてるんです。

だから間違いだったり事実じゃないことも多分に含まれている訳ですが、サイエンスなコーナーの本は違います。

これはこうなっていますという事実

をつらつらと教えてくれる、信頼性バッチコイな本なのです。

 

この本でお金儲けたろ!ビジネスビジネス!

みたいなノリではないので、啓発本と比べて媚び感が少なく、固めの表現が多く、しかしその分だけ間違いない内容が書いてあるといった感じ。

おーし、しばらくはコッチ行くぞ~と思ってます。

 

脳についての勉強で役立ちそうな、アウトプットしときたいことはサクサク書くつもりでいます。

終わり!