腱鞘炎等のケガ予防の為にも「短時間集中」×「動きを考えて練習」か

#28 円の練習 イラスト

 

ドラムをしていると、ケガしそうな、カラダを痛めそうな心配をすることがある。

「ちょっと手首の感じがおかしい気が…」

とかが代表例だ。

ドラマーはよく手首の腱鞘炎になっているようで、ボクも2回ぐらいなったコトがあった気がする(うろ覚え)

 

最近はデスメタル企画のせいでよりハードな練習をしているので、

「いつかまたケガするかもしれん!」

と少し心配になった。

 

ケガを予防する為にできることは?

 

そこで、

「ケガを予防する為にできることが無いか調べてみるか!」

と思って、まずはググってみた。

 

出てきたのは大体こんな内容だった。

  • 無理しない
  • やりすぎない
  • ストレッチする

 

なんだか欲しい内容と違った感があった。

いやコレで合っているんだろうけども、う~んってなったのだ。

 

武井壮「短時間練習だ!」

 

「なんかもっとこう…コレだ!ってなる内容は無いのか?」

そう思いながら脳を回転させてたら、過去の武井壮さんの発言を思い出した。

「長時間のゆるい練習はするな。短時間でギュっとやれ!」

 

武井壮さんは小中学校時代にカラダのことをとにかく勉強した人だ。

カラダの仕組みをよく理解しているスポーツマンとして知られている。

 

そんな方の、

「短時間だ!」

という発言と、

先にググった時に出てきたケガ予防の為の

「やりすぎない」

が重なった。

 

回復時間の確保がケガを防ぐのでは?

 

「そうか、短時間でギュっと凝縮してやるのは、回復時間をしっかり取る為でもあるに違いない!」

と思った。

負荷はしっかりかけるんだけど、負荷をかけた分の回復時間があれば明日もまた問題なく動く。

武井壮さんは回復させる知識も半端じゃないコトから、色んな意味で

「練習は短時間に限る!」

という結論に至ったのだと推測した。

 

ボクは今のところ、1日3時間練習が丁度良いなぁと感じている。

大体3時間みっちり、15分区切りでやっていけばかなり燃焼できる感があるのだ。

もっと短く出来れば良いけれど、これ以上短くするのはボクのスキル的にまだ出来ないのだろう。

なんというか、これ以上凝縮させるスキルが無い。

 

カラダの仕組みを考えて動かす

 

あともう一点は、「カラダの仕組みを考えて動かす」ということもあると思う。

無茶苦茶な動きをしていれば負荷は増す訳で、そこも大切なのは間違いない。

ここについてはカラダの勉強をするしかないな…ということで、

カラー図解 筋肉のしくみ・はたらき事典

という本を少し読んでみたところだ。

 

読んでみたら色々驚いた。

「筋肉ってそういう風に骨にくっついてたの!?」

とか、

「筋肉ってそんなにあんの!?」

とか、

「三頭筋ってそういうコトなの!?」

とか、

知らないコトだらけだったのだ。自分のカラダなのに、だ。

このカラダのことを調べるっていうのは、もしかしたらすっごく大事な勉強になるかもしれない。

 

 

そんな訳で、ケガ予防の為にも、

①短時間集中練習

②カラダのことを知る

この2点が大切なのかなぁと思ったの巻でした。

 

ケガしないようにというか、ちゃんと回復させながら日々練習に励みます。

ではまた明日(*ˊᵕˋ*)♪