「引きこもりめ、甘えるな!」と思ったら「甘えられない状況」を作ってあげましょう

両親と手をつなぐ子供の画像

「引きこもりめ、甘えるな!」と思った方に向けて、甘えている引きこもりへの対処方法を解説しました。

シンプルに言えば、「死に近づけてあげる」ことが大切で、生存本能を掻き立てないと動けません。

いきなりではなく、少しずつ死に近づけてあげましょう。

「引きこもりめ、甘えるな!」と思ったら「甘えられない状況」を作ってあげましょう

引きこもりは甘えです

引きこもりは甘えなのか、甘えじゃないのかという議論がありますが、甘えだと思って間違いありません。

中には精神的な事情があったり、致し方ないと思える場合もあります。

ただ、それで何年も何10年も引きこもり続けているのは、やはり甘えだと言えます。

引きこもりの中には自分で、パソコンなどを通して稼ぐことが出来る方もいて、そういった方は自立できていると言えますので、問題ありません。

問題なのはすねをかじり続けてしまっている、本当に甘えでしかない引きこもりの方です。

甘えられない状況にならないと動けません

結論を言うと、甘えている方は「甘えられるから甘えている」んです。

甘えられなければ甘えようがありません。

甘えている引きこもりには、甘えられる対象、大体の場合であれば親、がいるはずです。

甘やかしてくれる親がいる限り、甘えてしまうタイプの引きこもりは動かないでしょう。

心の中では動かなきゃと思っているかもしれませんが、強烈なきっかけがない限り、動かないことがほとんどです。

少しずつ甘えられない状況にシフトしていきましょう

人間には生存本能がありますので、本当にまずい状況、例えば、「本当に死にそうだ」っていう状況になれば、動かざるを得なくなり、動き出します。

少しずつ甘えられない状況にシフトしていきましょう。

ただし、そこで注意しなければいけない点があります。

引きこもりがいくら甘えだとはいえ、何年も何10年も自宅で引きこもっている方に、唐突に絶望的な状況を突きつけると危険です。

パニックになってしまい、犯罪をおかすかもしれません。

死の淵に追いやられると、人は何をするかわからないものです。

ですので、いきなり絶望的な状況にするのではなく、少しずつ死に近づけるような形がオススメです。

僕もほぼ引きこもって生活をしていますが、パソコンを通じてお金を稼いで生きています。

ひきこもり生活をしていると、誰からも強制されることがありませんので、仕事をサボり放題です。

しかし、仕事をサボっていると当然お金が入ってきません。

お金が枯渇するということは、死ぬということですので、たくさんサボっていても、どこかでこれはまずいという気持ちになってきます。

そして最終的には動かざるを得なくなり、やはりどこかで頑張ることになるのです。

もし僕が親や嫁に完全に助けてもらいながら生活していたら、今のように仕事することはできないでしょう。

仕事を絶対にしなければいけない理由がなくなってしまうからです。

甘えている引きこもりがいて困っている方は、色々な作戦を考えて、私に近づけるようにしてあげましょう。

いずれは甘えさせてくれる方も死んでしまい、絶望的な状況に陥ってしまうのですから、早めに死に近づけてあげる方が本人のためです。

やり方はごまんとあるはずですので、作戦をいっぱい考えましょう。