「犬猫のマイクロチップ義務」が施行されたあとに起きること予想

ワンちゃん猫ちゃんの背中に、

15桁の数字が記録された「直径1ミリのマイクロチップ」を

獣医師さんが専用注射器で埋め込むというニュースが出た。

 

これを見て、また未来予想トレーニングをしたくなったので、考えてみる!

 

①マイクロチップを打つこと自体は大した金額じゃないらしいので、

金銭的な問題は一般人には生じない。

 

「人間にもマイクロチップ入れますか!」という超デリケートな話題も、

今すぐは無理としても、すっごい年月経ったあとで実現する未来は近づく。

「お子様の誘拐を防ぐため」

みたいな理由でできるかもしれない。遠い未来に。

今すぐはない。

 

③マイクロチップが入っているからといって、

犬猫を捨ててしまう人の数はさして減らない予想。

「マイクロチップはいってるから捨てるのやめよう…」

普通に考えられる人は、そもそも捨てないのではないかという考えから。

捨てるのは、ちょっと変な人か、切羽詰まった人ではないかと思う。

 

④買う時の覚悟が少し上がるので、

ペットを新しく買う人の数は少しだけ減る予想。

ペット屋さんは売る努力量がアップする。

しかしそもそもペットを飼いたい需要は多いので、

別にペット界が激震することはなく、これまでとほぼ同じ。

 

⑤迷子犬・猫が飼い主の元に戻るケースが増える。

(ちなみに、既にマイクロチップは使われてはいて、震災の際にチップが入っていた犬猫さんは飼い主の元に戻れたケースがあるらしい。)

そんなニュースが流れるたびに

「マイクロチップ埋め込みもまぁ悪くねぇか」

という意見が増えていく。次第に普通になっていく。

「人間にマイクロチップを入れる前段階ではないか!」

という陰謀論者はずっと叫び続けるが、特に影響は出ない。

 

⑥マイクロチップを自力で取り出そうとする恐ろしいヤツが出る。

かわいそうすぎる話だけど、ヤバイやつがこの世には必ず生まれる。

「マイクロチップ埋めるのやめようぜ」

という話も一部持ちあがるが、

一旦埋めるようになりだすと、もう戻りはしない。

 

⑦ペット用のマイクロチップを作っている会社

NITTOKU株式会社などの安定感が増す。なにせ義務化。

大卒初任給が20万円くらいの会社らしいが、入る人が増える可能性あり。

しかし新卒採用は20名程度らしい。

これからドンと人が増えるかもしれない。

お給金も上がるかもしれない。

インフラに食い込むのはイイと思う。

 

ん~以上!

もう出てこない!

さして面白い未来予想は出てこなかったけど、考えてみるのは楽しかった!

またやろう!