ワンちゃん猫ちゃんの背中に、
15桁の数字が記録された「直径1ミリのマイクロチップ」を
獣医師さんが専用注射器で埋め込むというニュースが出た。
マイクロチップ義務、来月から 販売の犬猫、情報登録
ペットの犬や猫にマイクロチップ装着を義務付ける改正動物愛護管理法が6月1日に施行されます。飼い主の情報が登録されたチップを埋め込むため、首輪のように外れず、はぐれても連絡がつきやすくなります。https://t.co/DgmzT0jawb
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) May 29, 2022
これを見て、また未来予想トレーニングをしたくなったので、考えてみる!
①マイクロチップを打つこと自体は大した金額じゃないらしいので、
金銭的な問題は一般人には生じない。
②「人間にもマイクロチップ入れますか!」という超デリケートな話題も、
今すぐは無理としても、すっごい年月経ったあとで実現する未来は近づく。
「お子様の誘拐を防ぐため」
みたいな理由でできるかもしれない。遠い未来に。
今すぐはない。
③マイクロチップが入っているからといって、
犬猫を捨ててしまう人の数はさして減らない予想。
「マイクロチップはいってるから捨てるのやめよう…」
と普通に考えられる人は、そもそも捨てないのではないかという考えから。
捨てるのは、ちょっと変な人か、切羽詰まった人ではないかと思う。
④買う時の覚悟が少し上がるので、
ペットを新しく買う人の数は少しだけ減る予想。
ペット屋さんは売る努力量がアップする。
しかしそもそもペットを飼いたい需要は多いので、
別にペット界が激震することはなく、これまでとほぼ同じ。
⑤迷子犬・猫が飼い主の元に戻るケースが増える。
(ちなみに、既にマイクロチップは使われてはいて、震災の際にチップが入っていた犬猫さんは飼い主の元に戻れたケースがあるらしい。)
そんなニュースが流れるたびに
「マイクロチップ埋め込みもまぁ悪くねぇか」
という意見が増えていく。次第に普通になっていく。
「人間にマイクロチップを入れる前段階ではないか!」
という陰謀論者はずっと叫び続けるが、特に影響は出ない。
⑥マイクロチップを自力で取り出そうとする恐ろしいヤツが出る。
かわいそうすぎる話だけど、ヤバイやつがこの世には必ず生まれる。
「マイクロチップ埋めるのやめようぜ」
という話も一部持ちあがるが、
一旦埋めるようになりだすと、もう戻りはしない。
⑦ペット用のマイクロチップを作っている会社
NITTOKU株式会社などの安定感が増す。なにせ義務化。
大卒初任給が20万円くらいの会社らしいが、入る人が増える可能性あり。
しかし新卒採用は20名程度らしい。
これからドンと人が増えるかもしれない。
お給金も上がるかもしれない。
インフラに食い込むのはイイと思う。
ん~以上!
もう出てこない!
さして面白い未来予想は出てこなかったけど、考えてみるのは楽しかった!
またやろう!