「若い頃は「やる力」を鍛えるんだよ」と、とある大好きな方が言った。
最初はジワーっと「ふむ」と思ったんだけど、それがだんだんと「いやマジでそれだわ」と思えてきた。
大抵は「やるかやらないか」で差がついてしまうものだと思う。
練習するやつ、あんましないやつ。
勉強するやつ、あんましないやつ。
仕事するやつ、あんましないやつ。
上手い、下手は確かにあるんだけど、結局、やってる内に上手くなっちゃうから、やるコトが何よりも大切なのだ。
その日やる力、そして明日もまた、やる力。
やる力はなんにでも効く。
トレーニングも勉強も練習も、やる力があればできる。
やる力は、技術的な面もある。
やりやすい仕組み作りなんかがそうだし、あとは「やり始めちゃえばいける」という心の感覚も鍛えられる部分だ。
勉強でそれを培うことも、練習でそれを培うこともできるけど、できればあらゆるコトで鍛えたほうがいいようにも思う。
それでだけ発揮するチカラじゃなくて、何にでもそのチカラを応用できるよう練習しておくということだ。
やる力。これは最重要スキルの一つだ。
色々コツはあるが、慣れも重要だ。
「若いウチはやる力を鍛えるんだよ」
これはマジでいい考えだった。
終わり!