1日平均300億再生のYouTubeショートで広告を全世界展開する方針をGoogleが発表
Youtubeショートで広告収益が付き始める予定らしい。
ショートで頑張ってきた人には、やっと来たかという感じのはずだ。
そこで、ショートに広告が付き始めた未来についてちょっと考えられることをバーっと書いてみたい。
まず、当たり前だけど、ショートを出すプレイヤーが増える。
Youtubeのホームフィードもショート動画の枠というか表示幅が増える可能性があると思う。
ショートのプレイヤーが増えるということは、ショート動画の競争が激化し、
より短い時間の中でより面白い動画を作る戦争がすごいことになってくる。
前置きなんて飛ばされるのは当たり前で、いきなり本題に入るのが普通という世界が加速する。
今までのようないつもの長い動画で、先に前置きがちゃんとあって…なんていうのは、これからの時代には通用しないと思う。
いきなり本題スタートがデフォルト、それがもっともっとデフォルトになる。
今までは短い動画で宣伝して長い動画…という流れもあったと思うけど、
これからは短い動画でも収益がもらえるから、その流れは変わると思う。
短い動画で普通に勝負だ。
長い動画も詳しく解説するには必要なので、もちろん残る。
長い動画もそれはそれで重要だ。
だが昼休みにサクっと見て楽しむなら、やはりショートが強いだろう。
これからはショートな時代になる。
ティックトッカーがもっと入ってくる。
若くてワチャワチャした動画が増える。
知識解説系も、いかにサクっとまとめて伝えられるか、それをコンスタントに出し続けられるかが勝負になる。
みんなショートを見るようになったら、我慢強い子がめちゃめちゃ減ると思う。
今すぐに快感を感じることが普通になり、ドーパミンぶっこわれ状態になる気がする。
努力も苦手になりうる。
努力なんてやめとこうぜ、楽にいきようぜ、モノなんてなくたっていいじゃない、そんな考えも加速すると思う。
ショート動画の編集は短いので単価は高くないと思う。
動画編集マンにとっては喜ばしくない流れだと思う。
ただ、ショート編集がクッソ得意でバズりまくる実績があれば営業はかけられるし、仕事もできる。
ショート動画を自分自身で色々作ったほうがいいと思う。ボクも作ってみる。
長い動画しかイジれない編集マンは注意した方がいいはず。
あと、今までTwitterで活躍してきたけどYoutubeでは上手くいってないタイプの人も、
これからはショートの土俵で活躍しだすと思う。
Youtubeの競争はもっと激化する。
ただ、Youtubeを見てるユーザー数はもう既にてんこもりだから、
全体が伸びるというより、他のサービスに取られないようにこうしてるだけで、
奪い合いの進化でしかないと思う。そうならざるをえないのでこれはOK。
書けるだけ書いてみた。
・努力が苦手な子が増える
・いかにすぐに快感がもらえるか勝負になる
・動画編集マンもショート対応必須
そんなようなことを思った。
とりあえずボクもショートやろう!