心が疲れてる時に「睡眠より風呂」を優先する理由

すっごい疲れ果てていた時に、「睡眠時間が最近ちょっと減っているよなぁ」と思うと同時に、「風呂の回数もそういえば減ってるな」と思い当たった。

ボクは風呂に入ることでめちゃくちゃ体力が回復する人間で、一日2回3回入ることがザラだ。

でも最近、一日1回になってしまっていた。

 

風呂でポッカポカにする

 

「これが原因じゃね?」

と思い、すぐに風呂に入った。

ちょっと熱めの風呂を半身浴ぐらいの深さで入れて、そこに15分間、体をかなり倒し、肩近くまでつかる。

15分間も入れば熱くて汗だくになる。体はもうポッカポカだ。

 

風呂に上がった瞬間に分かる体の好調感

 

15分間のタイマーが鳴って、バスタブから出た瞬間に分かった。

「最近の疲れの原因は、風呂不足だったんだな」

と。

 

体と頭を気持ちよく洗い、体を拭き、服を来て、髪を乾かす。

さっきまでの不調感はぶっとび、体も心も快適になっていた。

 

嫁様にすぐに、

「風呂不足だったわ!超回復した!そういえば最近、1日1回しか入ってなかったわ!」

と報告したw

 

普通は1日1回だろうけど、ボクの体、心、活動内容はそれではもたない。

風呂に入って血流をガンガン高めて、代謝を上げ、体を回復させまくらないと回っていかないのだ。

 

武井壮さんと風呂の関係

 

風呂に入って体調が回復し、メンタルも復活。

すぐにドラム練習を2時間した。

 

2時間もやればTシャツはずぶ濡れ汗だく。

また風呂に入った。

 

「風呂は何回でも入っていいと思ってる」

とは武井壮さんの言葉。

 

武井壮さんと言えば「回復に注力したアスリート」だ。

そんな武井壮さんの回復3か条は、

「飯、風呂、女」

だそうだw

 

飯でエネルギーを摂取し、体を直したり動かしたりする。

風呂で血流、代謝を高めて体の回復機能を促進する。

女性はエネルギーの泉ということで、興奮してやる気を高めているようだw

 

武井壮さんは住まい選びで重要視することを、

「風呂の機能が高いことと、近くに坂道があること」

と言っている。

 

坂道はトレーニングに最適だからだ。

そして、風呂は、体を回復させるのにとても重要だと考えているからだ。

 

ただ入るだけじゃなく、体を熱くしたり冷やしたりを繰り返して、とにかく代謝させまくって回復させるというのが武井壮さんの方針。

これを真似してボクも風呂によく入るようになってから、パフォーマンスが高まった。

 

しかし、最近は風呂を減らしてしまっていたために、これまでの活動内容が維持できなくなっていたのだ。

 

寝るか風呂に入るか問題

 

風呂に入る前、

「疲れてるな…寝るか、風呂に入るか、どうするかな…」

と考えた。

 

あの時、風呂に入る方を選択して良かった。

寝ても疲れはとれなかっただろう。

 

寝るのは大切なんだけど、寝るのと同じくらい風呂は重要視してもいいと感じている。

どちらかというよりも、「風呂に入ってから仮眠をとる」みたいな、セットが一番効く。

 

いや、なんなら

「飯食って風呂入って仮眠する」

が最強だ。

これでバッチリ回復する。

 

疲れをためないように、飯、風呂、仮眠をちゃんと行いながら、また毎日いろいろ頑張っていこうと思う!