Youtubeを介して「ドラムを1万時間練習したらどうなるのか?」とか「英語の本を毎日読み続けたら英語は習得できるのか?」などの取り組みをしている中で気づいたことがある。
「大きな目的がある活動は、楽しい。小さな目的しかない活動は、楽しくない。」ということだ(´・ω・`)
ドラムを1万時間練習した全記録を残すことは、今後ドラムを始める人にとってきっと役に立つと思ってる。今後やる全ての人に役立てると思うと、意義を感じるのだ。
英語の本も、多読での勉強は既にやっている人が沢山いるけれど、中卒がただそれだけをやり続けた結果はまだデータが無いはずで、ソレで好成績を残すまでの全過程を残すことは意味があると思う。もちろん、読んだ本は全てリスト化しているから再現可能な状態だ。
こういった活動は楽しい。大きな意義を感じられるから、なんというかヒーローのような気持ちなんだと思う。皆の役に立てるんだって思うと、誇らしい気持ちになる。人間ってやっぱり社会的な生き物なんだなぁと感じる。
そんな活動をずっと出来たらいいのだけど、かなり収益が不安定なので、普通に動画編集とかの仕事もしている。それはそれで楽しくやってる。結構効率的に編集できるように頑張ったので、別に悪いとは思わない。
ただ、深いやりがいは感じられない。他の人でもできることだし、その動画の内容も別に深い意義がある訳じゃない。もちろん誰かの役には立つだろうけど、ヒーローになるほどのものではない。
そんな中で色々考えた結果、「人類の急務ってなんなのだ?」という考えに至り、色んな情報に触れた結果、「惑星移住とアンドロイドロボット開発だ」という結論に至った。
他惑星への移住が叶わないと人類は絶滅するし、アンドロイドロボットが開発されないと人間の限界を超えられない。この二つは人類にとって必須なのだ。
他にも、持続可能なエネルギーの問題とかもある。それらも非常に大きなところだ。
そういう大きいところに関わってる人間で真っ先に思い浮かぶのは誰か?「イーロンマスク」だ。
イーロンマスクは火星移住を目指している。電気自動車を開発している。面白い移動手段を考えた。アンドロイドロボットに関しては分からないが、「人類にとっての大きな問題」に精力的に取り組んでいる世界的な人間だ。
イーロンマスクは5分刻みのスケジュールで動き、食事の時間もまともにとらずにずっと働き続けていることで知られている。
彼は世界一のお金持ちになったけど、お金で言えば今の事業をやる前の事業「ペイパル」でもう十分に稼いでいた。お金が欲しいのなら、そこで頑張るのをやめて隠遁すれば良かったのだが、彼はやりがい的なものを求めて、稼いだ金を全部ぶっこんで新しいことをやり始めた。
稼いだ金をつっこみ、日夜ずっと働くイーロンマスクは「第一原点」を大切にすることで知られている。簡単に言うと「そもそもの所」を大切にする人なのだ。
そしてイーロンマスクは「今の人類にとって一番成すべき仕事」を始めた。それが電気自動車だったり宇宙事業だったりした訳だ。
イーロンマスクがなぜリスクを取りまくって労働しまくって過ごしていられるのか?凡人からすればあり得ない日々を過ごすイーロンマスクだが、ボクの予想、おそらく彼は本当に火星移住する必要があると心から思っているし、火星移住が遅れたせいで人類滅亡というケースも頭にあると思うし、単純に急いでいるから「頭の中はやらなければいけないコトでいっぱい」だと思う。
そしてソレは大変ではあるだろうけど、「やりがい」に満ちていると思う。ヒーローなのだ。素敵なことに取り組んでいるのだ。意義があるのだ。人類にとって必要なことに携わっているのだ。エネルギーがすごいのだ。
で、そんなこんなを考えた末に、ボク自身も「動画編集してる場合じゃねぇな」と思い立った。もっと意義のあることが世の中には沢山ある。その頂点が今、宇宙とロボットだ。この二つは本当に急務なのだ。
「よし、ボクも宇宙かロボットに関連する人間になって、人類の問題を解決する為の歯車の一つになろう」
と自然に思った。思った瞬間にエネルギーがブワっと湧いた。
がしかし問題が3つ浮かんだ。①学歴②そのジャンルの勉強③英語、だ。
③は今取り組んでいるから別にいい。②は実際に宇宙かロボットの企業に電話して突撃的に聞けばいい。変なヤツだなと思われるのはもう慣れてきた。Twitterで探してDMもする。
問題は①だ。彼らは大学を出た人ばっかりだし、それも有名大学だ。そこで学んだ人たちの先の世界、というイメージだ。
しかし、イーロンマスクは言う。欲しいのは良い学歴の人間じゃない。学歴がなくても、例えばビルゲイツが入社試験に来たなら取るべきだと話していた。彼が求めていたのは「問題解決能力」らしかった。なるほど、そもそも大事なコトを本当に大事にしているらしい。
ただ、調べたところイーロンマスクの会社は永住権を持ってないと入れないらしかった。これは法律上の問題だった。
で、じゃあ日本国内の会社の歯車になるしかないと、選択肢が絞られた。まずはどんな所があるのか調べて、めぼしい所を決めて電話して、採用条件とか必要な能力を聞く流れだ。
という訳でやっとタイトルの内容に入るのだけど、「国内にある宇宙関連・ロケット関連会社を調べた」。すると、想像以上に沢山あって驚いた。
ホリエモンさんの会社が有名だけど、他にも色んなチカラのある方が取り組まれていた。国も宇宙事業やロボット事業をバックアップしているから、予算もかなり出ている様子があった。
今後の展望として、2025年までにはもっと伸びる様子だった。狙う業界としては間違いなく良いと確信した。お金もとても大事なことだからだ。お金が出るということは重要度が高いのだ。
会社のHPを見に行くと、雰囲気はさまざまだった。柔らかめのHPもあれば、英語ガッチガチの「グローバル企業です感」のあるHPもあった。色々だ。
ただとりあえずの所「英語話せて当たり前」ではあるなと感じた。英語の勉強はじめてて良かったと思った。あと意外と書いてあることが既に分かったりした。なんとなくで。
次に、当然だけど頭の良さそうな人たちばかりに見えた。雰囲気にムダが無い。ユニクロ着てそうな感じだ。
採用条件を出してるとこを見てみると、学歴というよりは実際の技能・スキルをやっぱり重んじてた。ただ、聞いたことがないスキルがズラっと並んでいたのが問題だった。あ、これはおもろいと思った。
正直望み薄すぎというか、無茶なことをまたやろうとしているなぁと自分で思った。中卒のひきこもりの30代がこれから宇宙かロボットの会社に入ろうとする?バカかという話である( ´ㅁ`; )w
が、意外となんとかなってしまうケースも世の中にはある訳で、とりあえず電話することからスタートしようと思う。糸口があるような気がする。
お茶くみでも構わないのだ。どうでもいいコトをやるより、大切なコトをやってる人のサポートをした方が、よほど良い歯車でいられると思うのだ。
という訳で…また明日♪(*ˊᵕˋ*)w