比較して落ち込む前に「相手は10秒台である」ことを思い出すべき説

 

目にうつる、目にするものは基本的に「実力者の作品」である、という前提が大事だと思う。

例えばYouTubeにアップされてる楽器演奏動画を見て、自分と比較して落ち込むとする。

しかし、その方は、100メートル走で言うところの10秒台で走れるくらいの実力者であることがほとんどである。

ある程度実力があるからアップして評価されてってしている訳である。

ボクは短距離マンをしたことがないので詳しくは分からないけど、10秒台を出そうと思ったら色んな練習やトレーニングを、ある程度の期間頑張らなきゃいけないはず。

それを、練習を始めてまだ間もない、練習量の積み重ねがまだ少ないうちに比較して落ち込んでも仕方ないと思う。

凄いなぁと思う人たちは、言うなればみんな10秒台であり、10秒台を出せるだけの積み重ねをしてきた人たち。

そして今、10秒台で走れない現実はあっても、「まだ」走れないのであり、まだ積み重ねが足りてないよということだ。

何か始めてまだ大して努力量が積み重なってない時に、こういう考えは大事じゃないかと思う。

ではまた!