動画編集のテロップ付けはまずは一気に適当に付けること

動画編集作業をする時に1番手間を感じるテロップ付けは、まずは一気に文言を打って並べて、あとで色やフォント、サイズや位置を調整するのが良いと思ってやってます。

 

動画の長さにもよりますが、とても単調な作業が長く続く作業なので、一個一個調整しながらやってると動画のケツまでが遠く感じられて、すごく重たい作業に思えてくるからです。

 

しかし、何の調整もせずに、いつも使ってるフォントでただバーっと入れてくだけなら結構ラクです。

その状態で一旦、動画のケツまでテロップを入れ切ってしまえば、動画の完成度が60点くらいの状態にはなります。

 

「60点でもいいから、まずは終わらせることが大事」なんてよく言いますが、まずはこの60点を取りに行く。

 

60点になったらひと休憩して、次は頭から、効果音なりを付けながら調整していきます。

もう一応、「最悪の場合はこれで提出してもなんとかかんとか」って状態にはなっているので、かなり気楽に調整作業をやっていけます。

 

ここからの調整はこだわりの部分になってくるので、あーしよこーしよと考えながらやってて、時間こそここでもかかるものの、ぶっちゃけ言って動画のベースとなるものが変わるほどの作業ではないので、デコレーション程度でしかありません。

 

元々のベースは動画のカットと配置でほとんど決まってて(漫画のネーム状態的な)、必要なbgmをポンポンと乗せたなら、動画の体としてはもう完成。

 

この時点でもう見れる動画として作れてたなら、あとの作業はなんでもOKで。

もう既に美味しい状態から、さらにこまかな…副菜や汁、具の配置やお椀、調味料の微調整をしているくらいの気持ちです。(でもそれもとても大事)

 

という感じで、動画編集のテロップ付けでは、まずはバーっと乗せちゃった方がいいと思うんだぜって話でした!

また明日!