2021年3月10日。日本のYoutuberに激震が走った!
「設定の変更をしないとグーグルに税金が24%とられるらしい」
と。
という訳で今回は、グーグルアドセンスで税務情報提出をするやり方を画像で解説しました。(5分でできます)
アドセンスに普段ログインしないから操作が怖い!という方は一緒に税務情報提出をしてみましょう。
マイナンバーだけ必要ですので、ナンバーだけ用意して下さい。(カードは不要)
※期限日の2021年5月31日までにやりましょう!
※税務情報提出についてのGoogleのヘルプページはコチラ⇒米国の税務情報の報告と源泉徴収
※動画がお好きな方はコチラの動画で一緒にやるのも◎!↓
グーグルアドセンスの税務情報提出のやり方
まずはグーグルアドセンスにログインしましょう。
税務情報提出をしていなければ、画面上の方にこんな案内が出ていると思います↓
「税務情報を管理」をポチします。
するとこんな画面に移ります↓
「税務情報の追加」ボタンをポチします。
- 「口座の種類」は個人にチェック(大抵の人は)
- 米国民であるか~はいいえにチェック(日本在住の方は)
- 納税申告用紙タイプは上の「W-8BEN」をチェック(画像はまだチェック入れてない状態ですスイマセン!)
- 次へをクリック
で、詳細な操作画面に入ります。
STEP1.納税者番号
こちら操作画面です。
- 上の黒いところにアルファベットで名前を入力します。「Tarou Tanaka」みたいな感じです。
- DBA(ビジネス形態)とか書いてあるところは未記入(普通の個人Youtuberなら)
- 国籍は日本にする
- 納税者番号のところにマイナンバーを記入します。コレが日本でのTIN番号に相当。「1111 1111 1111」的な感じで記入して下さい。
- 米国のTINのところは未記入
- 次へをクリック
STEP2.住所
- 定住所が私書箱であるか~のところはチェック不要(大抵の人は)
- お住まいの国~は日本にする
- 郵便番号を記入
- 都道府県を選択
- 市区郡はアルファベット記入。「Kanazawa shi」みたいな感じ。
- 住所1行目に町の名前を記入。「Kanazawamachi」みたいな感じ。
- 住所2行目にアパート名とか番地とかを記入。「1-1」とかを書く。
- 送付先住所は~のところにチェックを入れる
- 次へをクリック
STEP3.租税条約
- 租税条約下で~のところは「はい」をチェック。国は日本を選択。
- その下のチェック項目に全部チェックを入れる。条約と段落はプルダウンメニューを選択すると画像の条約が出てくるので、それをただ選択すればOK。
- 源泉徴収率は0%を選択
- 次へをクリック
STEP4.書類のプレビュー
- 作成された税務署類を確認~の箇所にチェックを入れる
- 次へをクリック
※右の書類画像をクリックすると確認できるが、全部英語なので見てもあまり意味はない気がする()
こんなの↓
※なんかカッコいい
STEP5.納税証明
- 戸籍上の姓名のところにアルファベットで名前を記入
- 署名欄に記された~の欄は「はい」にチェックを入れる
- 次へをクリック
STEP6.米国内で行っている活動とサービス、および宣誓供述書
- 納税者番号セクションに~は「いいえ」にチェック。その下のチェックボックスにチェックを入れる。
- 税務上の地位の変更~は、下の「過去にお支払いを受け取ったことがある~」の項目にチェックを入れる。
- 偽証した~の項目のチェックボックスにチェックを入れる
- 送信をクリック
アドセンスの画面での表示
アドセンスの画面に戻ると、このように表示されます。
特に確認するところはありませんが、送信されたんだなぁと思って眺めましょう()
あと、右上の「新しいフォームを送信」ってところは、税務情報を新しく変えたい時に押すボタンのようで、新しくすると前に申請した情報は消えるみたいなので注意!
まとめ
グーグルアドセンスの税務情報提出、画像つきでやってみた様子を書かせていただきました。
グーグル側は税務に関して助言できないそうで、個人の責任でこれらの項目を記入して提出しなければいけないらしいです。
その人によって違う部分もあるかと思いますが、まぁ大半はこうであろうぐらい的な内容でやったつもりですので、参考程度にどうぞ(*ˊᵕˋ*)w
それではまた明日♪