毎日ベースソロのフレーズを練習していたら、だんだん速くなってきた。
そしたら、そんなに速いわけではないフレーズを弾く時の余裕が高まったのか、他のフレーズもより良くなってきた。
そのことから思い出した話があった。
同じ100キロのスピードを出すとしても、軽自動車と強いエンジンを積んだ車では全然違うものだって話。
軽自動車だったらガタガタ言うし、不安にもなる。
スーパーカーならきっと余裕で乗り心地良いままなんだろう。
速いフレーズを練習し始めたことで、車で言えば乗り心地だけど、ベース的には、弾き心地か、それとも聴き心地がよくなったろうと思う。
速いフレーズを難なく弾けるようにすることで、エンジンがつよつよになり、どのフレーズを弾いてもパワーにまだ余裕がある状況を作る。
そんなイメージになった体験だった。
そんなことが分かっていたとしてもこれまではきっとやらなかった。
たまたま、たまたま、速いフレーズで気に入ったフレーズがあって、ハマって弾きこんでいたら見つけたことだった。
まぁ、固く考えすぎずに楽しく弾いてこうと思う。
楽しいな〜って気持ちを大切に大切にしていくのだ。