やったことない練習=まだ持ってない素材

やったことがないプレイは、ほぼほぼ、いきなりやれない。

突然やらなきゃいけない状況になっても、そのプレイはおそらく出来ない。

 

最近いろいろ考えて、自分の考えを言葉にしようとする中で、

やったことない練習=まだ持ってない素材

という言葉が浮かんだ。

 

10回やったことあると、10個のレンガを持っているということであるとしよう。

手持ちの素材は、10個のレンガと、10個の鉄の棒と、10個の木の板だとしよう。

 

お題が出されて、〇〇を作ってください!と言われたとする。

すると、この手持ちの素材内でどうにかこうにか作ることになる。

 

ここで、素材が足りないとどうだろう。

多分、みっともない出来になったり、完成しなかったりするはずだ。

 

素材が十分にあったらどうだろう。

より大きかったり、よりデザインが良くなったりするだろう。

 

他の素材も沢山あれば、もっともっと飾れるかもしれない。

そんなイメージが練習と結びついた。

 

やったことない練習は、持っていない素材だ。

やったことがあれば、少量は手に入る。

 

お題を出されて素材を使っても、その素材が減ることはない。

むしろ使えば使うほど、経験値が上がるほど増えるのが素材だ。

 

今日も素材を増やしたい。だから練習をする。

まだ持っていない素材を増やすか、持ってるけどもっと増やしたい素材を増やすか。

大量にあれば、例えばレンガが1憶個あればどうか。

立派なレンガの家を作ってくださいというお題で、誰よりも立派なレンガの家を作れるのかもしれない。

 

終わり!