夜は仕事や作業から離れた方がいい説を実験すべく、一週間、夜はPCをシャットダウンして生活してみました。
スマホは使ってOKで、しかしSNSは脳が興奮するから見ちゃダメ。書籍、電子書籍を読む、勉強する、過度な興奮に繋がらないようなコトはしてOKというルールです。
あ、あと昼寝は12時頃にしてもOKで、夕方くらいになったらしない感じです。
さらに、なるべくベッド上にいるようにしました。PCの側にいたら触りたくなるので、離れて、さっさと寝よう作戦です。
ではいってみましょー!
PCから離れる生活1日目
夕方、色々と作業を終えて、PCをシャットダウン。
いつもはスリープにすることが多いから、凄く新鮮だった。
今から翌日までPCを触らない、、、なんて違和感なんだろう。
毎日PCを触りまくってきたから、すごく不安感のようなものを感じる。
ベッドに転がって、予定してたコトをやった。
電子書籍を読んだり、気になってたコトを調べたり、少しノートに落書きしたり、英語を軽く勉強したり…
PCから離れる生活2日目
昨夜、そうこうしている内に眠気がきて、早寝した。
2時〜3時まで起きちゃうことが最近多かったんだけど、なんと、11時に寝た。
PCを触っていると楽しいコトが山ほどあって、あと作業も山ほどあるから、眠ろうという気持ちが遠のく。
PCを触らないと刺激も誘惑も少ないし、あとスマホからSNSを消してしまってるのもあって、眠気が早く来たんだろうと思う。
寝起きの回復感もいつもより高い気がする。
そして二日目の夜が来た。
今日もPCをシャットダウンして、早々にベッドに入る。
昨日と変わらず色々スマホいじりながらやって、時々考え事もして…
ってやっていると、すぐに眠気が来た。
ちなみに体勢は、ベッド上で背中を壁につけてもたれながら、下半身はお布団をかけていた。
足が良い具合にポカポカしてると眠気が来やすいのだろうか?
そういえばいつぞや、武井壮さんの睡眠特集の時、武井壮さんはあえてこの体制、この状況を作っていた。
ここに何か意味があるのかもしれない。
PCから離れる生活3日目
衝撃的なことが起きた。
なんと、夜中に起きなかった。
寝たのが10時、起きたのが6時半。多分。
8時間半の間、ガッツリ寝たのだ。
しかも寝起きのシャキーン感が半端ではない。
え、これもしかして凄いんじゃねえか!?
と思えてきた。
寝る時間も22時とか、理想的すぎる。
もし今夜も上手く寝れたら、これは聖杯なのかもしれない。
ちなみに記事はスマホで書いてる。
スマホでもブログなら全然大丈夫だ。
その夜、期待むなしく、全然寝つけない夜だった。
夜ご飯時から心臓がバクバク、脳が興奮モードに入って交感神経がオフにならなくなってしまった。
というのも、新しいアイデアが浮かんで頭が高速回転してしまい、その考えがずっとぐるぐるしてしまったのだ。
22時に寝れるんじゃないかと期待していたのに、結局寝たのは夜中の2時になったのだった。
その間、もちろんPCは触らずに、瞑想したり本を読んでみたりして、悶々と過ごした。
明日は朝からスタジオで、早く寝たかったから辛い想いだった。
PCから離れる生活4日目
朝、6時40分に起床。夜中の2時に寝たものだから、超眠たかった。
普段ならなんの予定もないので二度寝OKなのだけど、スタジオを予約してあるのでそうもいかない。
昨日を振り返ってみた。
確かに寝れなかったのだけど、おそらく寝れなかったのはPCを見なかったからじゃなくて、考え事がグルグルしたからだ。
きっとPCにへばりついてたらもっと悪かっただろう…と思ってる。
だから、もう一回信じて引き続き実験を続けようと思う。
夜、今日は20時30分までPCを触っていた。
師匠に今週のドラムの様子を送る作業をしていた為だ。
すぐにPCから離れ、23時30分に就寝。
心が落ち着いていたので、昨日のような寝つきの悪さは無かった。
PCから離れる生活5日目
前に8時間グッスリ眠れていたのは奇跡だったのか?
今日は何回も何回も起きてしまった。
なんだか体(足)が熱っぽくて、寝にくかった感じだ。
夢も何度も見て、脳が休まった気がしない。
PCから離れるって、魔法のような効果は無いのだろうか?
考えてみた結果、室温と湿度の要素が悪かったのでは?と思った。
昨日はなんだか空気がぬるかった。
ただ、エアコンはいつもの温度、25度でつけてはいた。
設定はそうでも、実際は分からないし、あと体感の感覚もその日で違うかもしれない。
ということで、今夜はPC実験と共に、室温と湿度も調査しようと思う。
夜、温湿度計は、23.4度の55%を示していた。
人間は40〜60%の湿度を快適に感じるって話だった筈なので、湿度はとりあえず問題なさそうだ。
温度も高くない。
そして現在、22時の外の温度はどうやら22度。
外気と室内の温度差もそう大きくはない。
エアコンの設定温度は25度。
先日買った氷枕は使用せず、とりあえずはノーマルに、このまま寝てみようと思う。
PCから離れる生活6日目
現在、朝7時。
すぐ寝つけなかったのと、夜一回起きて、もう一回寝ようとしたのも中々寝つけなかったので、寝るのに少し苦戦した感想。
苦戦した末に、「寝るのに苦戦した記憶がより苦戦を呼ぶ」という考えに至り、ベッドから出て勉強したりしていた。
単純な勉強は眠気を呼んで、結構すぐに寝れた。
これは良い方法だなと思った。
肝心の温度と湿度は、朝も夜もあまり変わっていなかった。
寝起きスッキリ度は…70点といったところ。
「夜PCを見ない!」実験だったんだけど、そのルールだけではうまくいかなかったという結論に、6日目にして既に至っている。笑
良いことなんだけど、それだけでは完璧にはなれないっぽいなぁ。
夜、今日は間接照明をつけて、ストレッチ動画と一緒に15分間ストレッチをしてみた。
驚くほど体と心の調子が良くなった!ストレッチは癒しの効果があると感じた。
その後、机にて、少し暗めの状態で英語を学び、少し眠気が来たタイミングでベッドイン。
すやすやと就寝。良い流れだった。
PCから離れる生活7日目
今日は中々な目覚めだった。
点数は85点をつけて良いと思う!
昨日のストレッチ、そして勉強で眠くしてからベッドに入り、ベッドで睡眠以外のことをやらない作戦も相まって上手くいったんじゃないか、と思う。
一週間、夜にPCを触らない作戦をやったみた感想は…
「効果はあるはあると思う。でも、魔法のような効果は得られない。
他の行動も色々絡むから、PC作戦だけで解決しようとせず、一つの要素として試してみるのが良いと思う。
ボクの場合は、これからは就寝前にPCをオフして、部屋を暗くして、勉強してから眠くしてから寝る、というのをやろうと思う。」
こんな感じだった。
また何か変わるかもしれないけれど、とりあえず今回の実験はそんな結果だ。
さて、次は今回の続きにはなるんだけど、「一週間、夜に15分間ストレッチしてみた結果」でいってみたいと思う。
かなり期待できる気がするんだ。
本当に凄く回復したからさ!
ではまた✨