まぁでも、おかしなことじゃない、とも考えられるよな…(´・ω・`)
女優の竹内結子さんが亡くなったニュースを見て、正直に、そう思った。
※ウィキペさんによれば、遺書無しの、クローゼットの中での首つり自殺とのことだ。夫が発見したらしい。
世界は今、自殺者が増えまくっておかしくない状況にあると思う。詳しいことはさておきだが、これから自殺者が増える見込みのようだ。
出展:https://premium.toyokeizai.net/articles/-/23366
竹内さんが何故死を選んだかは分からないが、おおざっぱに考えて、
幸せになれそうにない
ということなんじゃないかと思う。ホントに大雑把な話なんだが(´・ω・`)
「自殺を考えている人の真理」というPDFには、①絶望感という項目が一番上にある。
幸せになれそうな状況の中で死を選ぶ人は少ないだろう。未来が暗くて、今も辛く、引き続き耐えるコトに絶望しないと死は選べないだろう。
この幸せになれそうにないって想い、そうに違いないと信じ込んでしまう状態を「心理的狭窄(しんりてききょうさく)」と言うそうだ。
コレはストレスが原因で視野が狭くなった状態なのだが、考え方が偏って抜け出せなくなるのだ。自殺者する方はこの状態に陥るらしい。
ちな先ほどのPDFによれば、16番の自殺念慮にあたる話になってくる。自殺するしか解決する方法はないという考えになってしまっているのだ。
出展:https://twitter.com/sodium/status/1165599601694408704?lang=pt
そうして視野が狭くなっても、周囲が気づけて、サポートしてあげられたなら良い。しかし、人に頼らず自分で解決タイプだと、そうはいかないだろう。
頼るコトは情けなくて恥ずかしいこと、という心理がある。分かる。
一旦こんな状況に陥ったら、当たり前だが、超危険だ。この超危険な状況に入る前に、自分で自分を守ってあげなければいけない。
自分を守れるのは自分だけなのだ
自分の今の状態はどうなのかと、定期チェックすべきだ。一生に一台のマシンなのだ。メンテは入念に、なのだ。
ボクは自分を守るのに必死だ。正直、あまり良い道を歩いている人間ではないと思うし、先行き不透明すぎワロタな人生を送っている。
ボクは今、以下のようなことを意識して生きている。
- 疲れたら休んでもいい
- 心を複雑な状態にするものには近づかない、手放す
- 成果の最大化の為に自分を殺さない
- SNSのTLは、尊敬する方々しか出さない
- 昨日の自分よりほんの少しだけ賢くなれてたら十分にGJ
ボクはコミュニケーションですぐにストレスフルになる人間なので、おそらく、一般の人よりもかなり気を付けて生きている。
上記の中で、特に、「疲れたら休んでもいい」の項目が、中々自分を助けてくれたように思う。むしろ、疲れてる時は休んで回復さえてからまた動いた方がいい。
なので、「疲れたら休まなければいけない」に変えてもいいぐらいだ。
疲れたら、休もうじゃないか。
人間、休みすぎたら、勝手に動き出したくなるものだ。
でもたまに、マジで動き出さないマシンもあるらしい。
竹内さん美しかった。キレイだ。美しい、頑張って生きてきた方が、絶望の中で自死を選ぶ、そんなコトが増えないよう願う。