プラダを着た悪魔を見たい衝動がわいてAmazonプライムで見たら、めちゃくちゃ面白かった。
それと同時に、劇的に世界が変わったあとのとあるストーリーの擬似体験みたいなのも味わえた。
ラスト、アンディが普通の世界に戻る、その流れに先輩を感じた。
キラキラした世界の激烈さと、結局のところ大事にしたいことってなんだろって問い。
これを見て俺は、状況が下がろうが上がろうが、大事なものは大事にし続けなきゃと思った。
アンディが途中でセクシー男になびいた時は超悲しかったし、最後にネイトとヨリが戻った時は本当にホッとしながらも、一回あやまちを犯してしまったことが心に残ってハッピーを感じきれない絶妙な気分だった。
仕事は頑張る、欲も出す、良いものも買う、良い方向を目指す、だけれど…それは大事なものをキープすることを大前提にしなきゃダメなのだ。
そう思った。