開発班が増員されて6人となったが、詳しいのは先輩と自分のみであり、ツールに何か起きた際には2人のどちらかが対処をする。
大抵のエラーは自分たちにとっては簡単なもので、あれがあーなってこーなったかー程度の話なのであるが、知らない方にとっては謎な世界なわけで、とても大切にしてもらえている。
何かあれば頼っていただき、感謝もいただける。貴重なスキルというのは価値が高いんだなぁと思う瞬間だった。
そんな貴重なスキルを身につけられたのは、シンプルに「沢山やった」からで、スキルが身につくまでやったからに他ならない。
元々資質はある方だったとは思うけど、これまでの人生でやってこなかったから出来なかったし、やりまくってみたら出来た。
沢山やる、沢山やらせてもらえる環境で過ごす。そういうことですね。
スラップもまだまだ下手くそだけど、全曲に入れてくれと頼んであり、嫌でもやらなきゃいけない状況にしたことで慣れてきたし、やる予定はないけどスリーフィンガーだのタッピングだのもやりたくなったらそうしたいなと思う。
やらざるを得ない環境、沢山できる環境が人を変えちゃうのだな。