人の目や評価なんて実際はどうでもいい。その上で、人の役に立つことをしたい。
というのがボクの願いであり、考えです。
人の目を気にする限り自由は得られず、しかし自分のことしか考えないでいる間は幸せでいられないと思ってます。
で、
「コレ、アドラー心理学の主張と一緒じゃね？」
と思ったのです。
アドラー心理学は「嫌われる勇気」で有名になりまくり、ボクもアレで知った人間。
あの本に書いてあったコトをザックリ言えば、「他者のことなんか気にすんな。その上で他者に貢献していけ。」だったんです。
全部を自己責任とすること。そして、他者の責任は他者のものとして、自分と他者の距離をキチンと取って、分けること。
他者の評価を気にしなくなることは、イコール自由になるということ。
しかし、幸せは他者との関係性の中にあり、他者の評価を得るためではなく、ただ他者の役にたつよう動いていくこと。
何十回と触れた本なんですが、ザックリ言って上記のようなことが書いてあり、「コレがアドラー心理学か～いいじゃん！」と思ってました。
それから月日が経って、アドラー心理学なんて言葉もあまり聞かなくなり、色々な経験を経て、自然と「別に全部どうでもいい、だけど役立つコトをしよう」という考えに。
嫌われる勇気を読んでいた時代は一周目だとすると…もう一周して二周目みたいな感じかぁと思いました。
こうやって何周も何周もグルグルと回って、「結局、こうだな」という結論が腑に落ちていくのかもなぁとも思いました。
まる！
また明日！
