何事にも「YES」と言うか、「こうこうこうでなら引き受けます」と条件をちゃんと言えるかで、日々は結構変わると思ってます。
ボクは基本的にYESマンなところがあり、そのせいでイヤな想いをしたことも少なくありません。
あれもやってくれる、これもやってくれる、すぐにやってくれる、日程も合わせてくれる…
それは非常に有難いことかもしれませんが、受ける方は疲弊する部分ももちろんある訳です。
とはいえ、性格的に、「合わせますよ!」と言っちゃうし、「すぐやっておきます!」と言っちゃうのは中々変えられないし、
そもそもそんな人間でありたいと思っているので…どうしようもありません。
そんな自分が心がけなきゃいけないのが「条件闘争」だと思います。
何かをお願いされた時に、条件をちゃんと伝えること。
すると相手も何か考えてまた条件を伝えてくれるので、また自分からも条件を提案する。
闘争なんて言うと怖いですが、こうならどうですか、ああならどうですかと、ちゃんと「条件のすり合わせをしましょう」ということ。
相手から話が来る時というのは、多くの場合「相手にとって嬉しい話」がほとんどな訳です。
こちらのコトを無視した条件、ということはあまり無いかもしれませんが、こちらが美味しい話というのは多くはないでしょう。
ですので、相手から話が来たときには、少し調整をさせて頂いてやっとイーブンであることがよくあるはずです。
もちろんすべてがそうではありませんが、なんでもYESはやめて、条件闘争をちゃんとしようと心がけておくのは、とりあえずボクにとっては大事なことだなぁと思います。
そして、条件闘争をするベースとなるのが「状況が安定しているか?」というポイント。
目先を追わなければならないような状況にあると、不利な条件にもYESと言わざるを得なくなりますので、良い状況を保ち作っていくのも重要ポイントだなと思ってます。
終わり!