アトモスの大成功談を見て思う「他者が中々手を出せない堀」

300万円元手に400億円のスニーカー企業に。アトモス・本明CEO「転機は母の2時間の説教」

国内でスニーカーブームを牽引してきたショップ「atmos(アトモス)」.

元手300万円で、アメリカで沢山スニーカーを仕入れて、フリマで売りまくり、月100万円以上稼ぐところからスタートしたそうだ。

そして、1997年に会社を立ち上げ、お店を出し、1年目から年商7.5億円。

最終的に400億円でバイアウトしてゴール。

そんなストーリーだった。

 

おぉ、すごいな。

と普通に思ったあとに、

この話、どこを学べばいいんだろう…

とも思った。

 

この方はアメリカの大学を卒業していて、アメリカの事情と日本の事情を知っていたので、

アメリカで仕入れて日本で売ったら100パー儲かるやないか

ということを確信してスタートしているのだ。

 

このスタートダッシュの違いは大きい。

なにせ日本人は英語しゃべれない民族だし、アメリカこわたんなのだ。

実際にアメリカで買ったら安いと思ってはいても、中々動き出せない。

ここの壁が、堀がある。

 

そう、アトモス大成功は、色んな要因があるんだろうけど、

まずスタート地点での、

他の人が簡単にマネしにくい

という点がすごく良いなぁと思うのだ。

 

YouTubeで動画を出しても、

誰でも簡単にマネできちゃうことをやっていたら競合だらけになる。

すると利益の取り合いみたいになる。

 

オンリーワンの状態になるには、

他の人がそう簡単にできないような何かが必要になるよなやっぱりという。

 

自分の生まれ、習い事、趣味、性格…

何か他の人と違う事、他の人ができないこと…

そういうことが堀となって、自分の道を作ってくれると思うのだけれども、

これが中々見つからない!

 

いや、あるにはあるんだけど、それが大成功ロードに繋がるところまでが難しい。

いや、こんな特徴、なんに使うのよ…

とか、

こんな特徴持っていても、なんの製品にもならなくないか…?

となるのだ。

 

ボクにもいろいろ特徴があるけど、

それが一体なにになるということも多い。

 

しかし、今まったく持って何にも繋がらない特徴も、

どこかで繋がる可能性はあるし、

常に「何かないかな?」とは考えておきたい。

 

そんなことを想いながら、アトモス成功談を見ておりました。

400億円でゴール、おめでとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

終わり!