どうも皆さんこんにちは!ノブです!ウェイ!(*ˊᵕˋ*)
今日は最近ふと気づいたことを書くのですが、
①ジャンルって適切な規模感がある
ということと、
②その規模感を無理に超えようとするとおかしなことになる
ということなんです。
その2点を踏まえて、
ジャンルの適正規模に合ったチカラのかけ方、時間の使い方をした方が良さそうだ
という話(ボクの考え)を書きます。
箕輪さんの「日本刀の本」の話
いつぞや編集者の箕輪さんがですね、
その本の内容によって目指す発行部数は変わる
という話をしてたんですよ。
箕輪さんって誰?という方はこちら⇒箕輪厚介
で、ビジネス書は何十万部も売れるよう作るかもしれませんが、
日本刀の紹介本とかって1万部売れればOKだよねみたいな、
そのジャンルによって目指す部数って全然違うらしいんですね。
確かに、それだけのニーズがないのに100万部売ろうとするのは難しい。
切り口を変えればそれもあるかもしれないけど、狙って100万部売るにはちょっとどうなの?
という話なんです。
この話を聞いたのはもうずいぶん前のことなんですが、
最近それが、ふと自分の経験とつながったんですね。
もうニーズ大体網羅したんじゃないの?
自分のYouTubeチャンネル、そして他の方のYoutubeチャンネルを見てて、
「無理に伸ばそうとしてる感」を感じることがあるんです。
自分のチャンネルも、あー頑張っちゃってるなコレはと感じることがあります(*ˊᵕˋ*)w
ただですね、そもそものジャンル問題ってあると思うんですよ。
叩いてみたの日本人プレイヤーは登録10万人いってたらすげぇってなりますが、
弾いてみたの日本人ギタープレイヤーはもっといってもおかしくない。
なぜならギターに興味ある人口は多い。
例えば趣味のハンドメイドが、かなり多くの方がやってる内容であれば、
登録者数いっぱいまで目指せるかもしれない。
でもそれがかなりニッチな内容だったなら、数万人でもう十分な規模となっているかもしれない。
ニッチになればなるほど、数万人、いやもしかして内容によっては数千人でお腹いっぱいなのかもしれない訳です。
ペットチャンネルなら数十万人いけそうでも、
その内容がかなりニッチな…そう、世界の奇虫を愛でる内容だったら、数十万人はちょっとムズいかもしれませんよね(*ˊᵕˋ*)w
つまりつまり、単純に登録者数100万人を目指すのが正解なんじゃなくて、
そのジャンルがもつ規模感を大体満たしたら合格なんじゃないの?
という考えに至った訳です。
村で考えるとイメージしやすいですね。
この村には1万人の人がいるから、月に数千人の来店は目指せる!
という場合はそこまで頑張って伸ばそうとすればいいし、
この村は1000人だ!だから月300人でOK!
みたいな、こんなイメージです。
ジャンルの規模=住人の数
なぜ規模感を超えようとしない方が良いと思ったのか
伸ばそうとすることは悪くないんじゃない?
とも思えますが、実はよく違和感を感じてたんです。
登録者さんは、集まってくれたお客様。
既存のお客様。
そしてもう、新規のお客様は多くなさそうな状況になった。
ならば、新規の方に来てもらうチカラは緩めにして、
すでに来ていただいたお客様に精一杯サービスして、ずっとリピートしてもらえるよう努めたほうがいいんでないの?
という考えに至ったんですね。
もちろん新規の方にアピールするコトもやるけれど、以前よりはやらないといいますか、そういう感じの話です。
余ったチカラは何に使う?
新規だ新規だ!規模拡大だ~!
という路線は終了し、
既存のお客様をしやわせにするぞ!
という方向に向かうということは、
新しい投資は減ると思います。ビラくばりモードは終わりな訳です。
企業の最初の借金まみれモードから、少しずつ安定期に向かうようなイメージを持ってるんです。
で、状況も落ち着いたし、さて、新しく何にチカラを、時間を使う?
と考えるのが次のステップになるのではと。
今のお店はこのまま稼働しておいて、次のお店を作りますか!という話ですね。
これをしないで、今の店舗の売り上げを10倍にするぞ~!!!!!
ってやると、色々ムリがあるので、
この店舗はもうコレで十分なラインだ!
と思ったら2店舗目へ向かう。
さっきの村の話で言えば、
このドラム村の店舗は十分なラインに達したから、次のギター村に新規出店しよう!
みたいな感じ。
コレが今回の思考の結論です。
参入する前に、どれぐらいがこのジャンル、内容のゴールなのかを見極める。
そしてソレを満たしたらOK。
この考え、中々良さそうですねぇ!
参考になる部分が少しでもあれば幸いです!
それではまた明日♪