落合さんがとある日におすすめした「何もしない」という本がありまして、今の世界に対するアンチテーゼな内容になっているのですが、それの最初に出てきた部分で「ほほ~!」となった部分があったのでアウトプットメモ( ..)φ
その部分が下記です。
フェイスブックやインスタグラムのようなプラットフォームは、私たちが自然に抱く他人への興味や、年齢に関係無くコミュニティを求める気持ちにつけこむダムのような存在で、人間のもっとも根源的な欲求を乗っ取って欲求不満にさせ、そこから利益を得ている。
SNSの悪い所をこんなにキレイに言語化されるとは、ビックリしました。刺さりました。
私たちが自然に抱く他人への興味や、年齢に関係無くコミュニティを求める気持ちにつけこむダムのような存在
人は社会的な生き物で、誰かと楽しく過ごしたいと思ってるし、置いてかれたくない、嫌われたくない、属してたいと本能的に願ってる…。
そこにつけこむダムのような存在…切れ味を感じますね…。
人間のもっとも根源的な欲求を乗っ取って欲求不満にさせ、そこから利益を得ている
あらがえない本能レベルの欲求…承認欲求…性欲などなど…をつっついて乗っ取って欲求不満にさせる…それを利益に変えていく…。
その通りですな…。
ボクは逆方向の使い方であらがってみる
とはいえ、もし上手に使えたならっていう可能性も感じてはいるのです。ボクは。
それが、欲求不満からの承認欲求満たしたい投稿をするのではなく、誰かが喜ぶ投稿をするということ。
「誰か褒めて下さい」モードから、「お困りの方に向けて、こういうのを作ってみました。」モードに変えるということ。
自分本位モードから、社会へと目を向けること。
それが今は…良い気がしています。
以上!また明日!