ビーシュリンプを短期間で全滅させてしまいました
なぜ短期間で全滅に至ったのか、途中まで元気だった理由はなんなのか等、なにが起きたのかを書いておきます…。大反省しております。
ビーシュリンプが死にはじめたきっかけは「水換え」
今は亡き。ビーさん。うぅ。悲しい。可愛かった。
最初は元気だった5匹のビーさんたち
あれは一ヶ月かもうちょい前だったか。ペットショップにて5匹のビーシュリンプを購入した。
10年ほど前にビーシュリンプを育てたコトがあったが、その時も失敗だった。結構はやめに亡くなった気がする。数か月程度だろうか。
なぜか、今ならうまく育てられるんじゃないか?と根拠無しに思って購入したのだった。
ちゃんと水合わせもジックリ行い、水槽に投入した。つい最近まで元気にしていた。魚たちが食べきれなかったエサの食べ残しを食べるビーさんたちはとてもかわいかった。シマシマ模様が愛らしい。
ビーさんが多少むずいのは分かっていたので、毎日、5匹いるか数えた。水槽から飛び出すコトもあるので、水槽まわりもちゃんと見ていた。
小さい水槽なのでヨゴレが気になり水換えを頻繁に…
ビーさんに詳しい方なら怒るポイントだと思うんだけど、ボクはグッピーとビーシュリンプを混泳させていた。グッピーがビーシュリンプを食べる訳ではないけれど、つついてしまうことがあるので混泳は向いていない。
後で分かったのだ。なぜかグッピーは多くの魚やエビと混泳できると思っていた。思い込みだったのだ。
あと、グッピーとビーシュリンプではPHの好みが違う。そして水の好みも違う。グッピーは新しい水を好み、ビーシュリンプは安定的な水を好む。つまり、頻繁に水換えして欲しくない生き物ということだ。
なのに、それを知らずに、水換えを頻繁に行ってしまった。原因は、水槽が小さくて汚れやすかったので、一回ヨゴレをリセットさせたいと思ったコトだった。
リセットされるまで毎日水換えをすることにしたのだった。
徐々に弱りゆくビーさんたち…
水換えしはじめても、最初はみんな元気にしていた。しかし、徐々にビーシュリンプたちが前に出て来なくなった。岩場の影に隠れっぱなしになることが多くなった。
なんだ?ソコが好きなのかい?(*´▽`*)
今思えば馬鹿野郎なのだが、こんな風に思っていた。
こんなものなのだな~と思って、それからも水換えをし続けた。一匹亡くなった。また一匹亡くなった。三匹になった。
む?一匹なら分かるが、二匹続けてはおかしいぞ?何か良くないことが起きているな?とココで気づいた。
エサ不足の原因も疑ってみたが、専用エサも食べない
いつもグッピーに多めにエサを与えて、そのこぼれたエサをビーシュリンプたちが食べるカタチだった。もしかしたらそのエサが足りてなくて、餓死したのでは、という可能性を考えた。
それか、水質が合っていないか。このタイミングで水質のコトも考えたのだ。そこで、ネットで調べてみた。ビーシュリンプには様々な死因があるが、水換えしすぎるのは非常に良くないコトが分かった。
しないのも問題だけれど、しすぎも問題だったのだ。キレイな水である必要はあるが、安定的であることもまた大切というコト。
そこで、水換えをストップした。が、その日に一匹亡くなった。ヤバイ。これはもうヤバい状況になっている。あとの二匹もじっとして動かない。頼む。生き残ってくれ!
一応、エサ不足の可能性もあるからということで、すぐにAmazonでビーシュリンプ専用のエサを購入した。それが下記の記事のヤツだ。
「オクトシュリンプ」を購入→画像もりもりで評価レビューしようとしたが問題が発生した…しかし、エサ購入もむなしく…
ビーシュリンプ、全滅。本当にごめん。反省。
エサを与えても食べず、二匹とも亡くなった。全滅してしまった。一気に全滅してしまった。
原因は水換えであることは間違いないだろう。そして、水換えをそれだけ頻繁にしなきゃいけない状況になっていたことも原因と言えるので、水槽のサイズが小さいことや、混泳魚がグッピーだったことも原因となる。
もうとにかく、無知な状態で生き物を育てたことに反省しまくった。命を粗末に扱ってしまった。小さい生き物だから心へのダメージが少ないコトも、また悲しいトコロだった。どうしても、些細なコトに感じてしまう。酷い話じゃないか。
という訳で、もうすぐにビーシュリンプを買い足すことは無い。次はヤマトヌマエビなど、過去にちゃんと育てたことがあり、丈夫なエビにする。
ビーシュリンプの飼育について参考になったサイト
ビーシュリンプのお店である「ビーシュリンプ市場」というお店のサイトが役に立った。
この記事を見たのだけど、ビーシュリンプのサイズ感や注意点、水槽のセッティングから繁殖、エサ、水質の話や死因など、事細かに解説されていて非常にナイス!素敵な記事ですな!
もしこの記事を先に見ていたら5匹の命を守れたのだと思うと、反省しまくりである。これから育てる方は是非さきに知識をつけることをオススメする。
ビーシュリンプを次育てる時は…
すぐにビーシュリンプは飼わないけれど、いずれまた飼いたい。やっぱりすごく好きだし、憧れがある。なんならレッドビーとかにもチャレンジしたいし、繁殖とか出来たりしないかな、とかも思う。
次に育てる時は、ちゃんと先人たちの教えを守って育てる。ただ、ちゃんと良い環境を作ってあげるのは大変なので、まだ随分と先になるだろう…。今度は万全を期する!!!
まとめ
という訳で、ビーシュリンプが全滅してしまった原因と反省文でした。反省。
何をやるにしても、一回調べるってクセさえあれば防げる失敗ってありますよね。買う前に検索、やる前に検索。そうすれば、先人たちの教えを頂けるのだから。
また次にチャレンジする時まで、今いる子たちを大切にしながら経験を積みます。
ではまた明日!