電気代を抑える方法が知りたい?→その前に考えておくべきことがあります

電気代を抑える前に考えておきたいこと

電気代を抑える方法が知りたい人

電気代を抑える方法が知りたい。いちいち電源を消したりするのは面倒だけど、お金は節約したい。どうしたら電気代を簡単に抑えられるんだろう?

→そんな方に向けて、お伝えしたいことがあり、今回の記事を書きました(o’∀’)b

1Wって電気代はいくらかかるの?

「電源をつけたり消したりするのめんどくさい…」

そう思った僕は、「電源をつけっぱなしにしちゃおう作戦」を考えました。

しかし、とんでもなくお金がかかるのであれば考えものですので、まずはつけっぱなしにした時の電気代を計算することに。

1Wの電気代は、一日中つけっぱなしにすると一ヶ月で約20円なのだそうです。一年間だと約240円くらい。

これが1000W級であれば1000倍ということなので、一年間で24万円になっちゃう訳です。

消費電力量によって、つけっぱなしにして良いものと悪いものがあることが分かりました。

スピーカーの電気代が衝撃的!

で、僕が今回電源のON・OFFをやめたかったのが、スピーカーです。

友達から借りている(と思っている)オーディオテクニカのデスクトップスピーカーをいつも使っているのですが、調べたところ、

出力は4W

え?そんだけ??

たまたまこのスピーカーが低いだけなのかな?と思って他のスピーカーも見てみました。

「6W・1.2W・6W・10W…」

おい!おいおいおい!全然消費してないじゃん!

ウチにあるのは4Wだけど、仮に10Wだとしても一ヶ月で200円じゃん!

最大200円(4Wなら120円)の為に毎日電源つけたり消したりしてたのかよ!マジかよ!( ;∀;)

電気代節約を意識する前に考えておくべきこと

という訳で、僕が今回伝えたいのが、

「毎日使っているもので、消費電力が低いものはつけっぱなしにしてもいいんじゃないですか?」

ということなのです。

「いやそれでも200円は大事じゃん…?」

と思う方も多いかもしれませんが、いやいや、「毎日のやるべきことが一つ増える(ON・OFFだから二つ?)」ことの方がよっぽどヤバいことだと僕は思います。

だって、あのフェイスブックを作ったCEO「マーク・ザッカーバーグ」さんなんて、「タスク&考えることを減らす為に、毎日同じ服装をしている」くらいですよ。

因みにアップルを作ったスティーブ・ジョブズさんもそうです。

それくらい「毎日やらなきゃいけない非生産的なこと」は排除する価値があることなのですよ!

そんな200円の為に(ウチは4Wなので120円ですが)入れたり消したりするくらいなら、その労力をもっと成長する行動に使って稼いでいった方が絶対に良い!

と僕は思う訳であります。

コンセントをいちいち抜くなんて愚の骨頂だ!

電気代を抑える方法と言えば「コンセントを抜く」方法がありますよね。

これは確かに本当で、月の電気代の5%がコンセントを入れているだけの待機電力によるものだと言われています。

でも待って下さい。冷蔵庫は基本的にコンセントを抜けないし、その他にも抜けないものってあるじゃないですか。

そう考えると、月の電気代が仮に1万円だとして、頑張ってコンセントを抜いたからって500円下がる訳じゃないのです。

しかも!そんなに毎日毎日頑張ってコンセントを抜く(もしくは電源タップスイッチを全てオフ)行動をしたところで最大500円ですよ!?

そんなことより勉強orなにか努力した方が絶対に良いじゃないですか

僕は節約は大切だと考える人間ですが、無駄と言いますか、非効率な節約は完全に反対派ですので、「コンセントを抜いて節約だ!」なんて…やめましょうよそんなこと!と思う人間です。はい。

家電をつけっぱなしにする時の注意点

「家電をつけっぱなし」にする時の注意点としては「家族の理解」があります。

「家族に理解されないまま」にやってしまうと、「関係がぐちゃぐちゃ」になる危険性がありますので注意して下さい。(;・`д・´)

考え方は様々ですので、ゴリ押しは禁物です。

また、「つけっぱなしにする前に消費電力を調べること」も大切です。

消費電力が低そうに見えて、実はめちゃくちゃ消費電力が高かったなんてことになったら…恐ろしいですよ。

※因みに僕は500W消費のものを一日つけっぱなしにして冷や汗モードになったことがあります。

まとめ

最後まで見て頂きありがとうございました。

今回の内容まとめは下記です。

  • 1Wのつけっぱなし時の電気代は一ヶ月で約20円
  • スピーカーの消費電力は大体10W以内
  • 毎日のタスク量を減らすことはとても大事なこと
  • 消費電力を調べて、つけっぱなしに出来るものはつけっぱなしでOKという考え方はいかがですか?

ということでした。

是非検討してみて下さいね。(*´▽`*)

では次の記事へ!