半身浴のやり方を分かりやすく解説:メリットとデメリットも

半身浴

 

この記事は、

  • 入浴で体が重くなるのが嫌だ
  • 健康になりたい
  • 体温が低いのが気になっている

という方に向けて書きます。

 

半身浴のやり方

お風呂

半身浴のやり方は、

  1. みぞおちまでお湯(38~40度)を入れる
  2. タイマーで20分を設定して入る
  3. 寒いと感じる場合は乾いたタオルを首か頭にかける
  4. 20分(30分でも可)でお風呂から出る

です。とっても簡単ですね。

巷のサイトでは様々な事が書いてあったりしますが、要約すると以上になります。

補足を付け足すなら、入浴の前後にはお水(または白湯)をコップ一杯飲んでおきましょう。全身浴でもそうなのですが、半身浴はそれなりに汗をかきますので水分補給が大切です。

 

半身浴のメリット

おサル温泉

半身浴のメリットは、

  • 全身浴よりもその後の体温が維持される
  • 心臓や肺などへの水圧負担が少ない
  • 疲れない
  • お湯の量が減るので節約になる

です。

僕としては、全身浴よりもその後の体温が維持されるのが健康的には嬉しかったですし(体温が低かったんです)、疲れないのも有り難いですね。

お風呂で疲れてしまうと、どうしてもその後の作業がダルくなってしまいます。(お風呂の後にブログを書く習慣となっている為)

 

こちらの記事も合わせてどうぞ。

体温が超低かったので白湯を飲んでみたら、一瞬で体温が上がった。

 

半身浴のデメリット

時計 時間

半身浴のデメリットは、

  • ダイエット効果は全身浴でも半身浴でも同じ
  • ふくらはぎのむくみ改善度は全身浴でも半身浴でも同じ
  • 時間がかかる(20~30分)

です。

実は半身浴はダイエットに効果が無いという研究データがあります。消費カロリーは変わらないのです。

また、汗をかくにはかくのですが、その事自体は別にダイエット効果を生まないようです。なんとなくダイエット効果がある気がしてしまうのですが、勘違いみたいですね( ̄□ ̄;)

最後に時間がかかるとかきましたが、僕がおすすめなのは「半身浴20分」です。防水のスマホでもいじっていれば一瞬ですので、タイマーをかけて入りましょう。

 

やってみた感想

 

半身浴を僕が習慣づけてみた感想は、

  • 疲れない!
  • お風呂を上がってもあったかいのがキープされる!
  • 寝つきが良くなった気がする!

という感じです。

僕はお風呂で疲れないのが嬉しかったですね(*’▽’)あと、寝つきも良くなったっぽいです。これは交感神経、副交感神経的なお話しになってくるのでしょう。

 

まとめ:半身浴おすすめ!

おすすめ グー OK

まとめますと、

  • 半身浴にはダイエット効果が無いが、家計にはダイエット効果がある
  • リラックス効果が高いので、お風呂の効率が上がる
  • 疲れないので、その後グダグダにならない

というところ。

 

半身浴を習慣づけるコツは、

  • 防水スマホでお風呂に入りながらアレコレすること
  • 寒い対策に乾いたタオルを肩にかけること
  • 全身浴の日と半身浴の日でどれくらいその後が違うかを比べてみること

ですね。

 

半身浴は本当に最高だと思いますので、生活のクオリティを上げたい方には是非是非おすすめ。

健康になる=人生の幸福度が上がるのは間違いないです。

 

では次の記事へ!