なぜ時計がない世界は幸せなのか?

こんにちは!

石川県ブロガーの杉野 貴信です!

 

一部屋に一つはついている壁掛け時計。

多くの人の腕についている腕時計。

 

もしこの時計がなかったら、一体どうなると思いますか?(*’▽’)

色々な問題が起きることは想像出来ますが、僕はもし時計がなかったら、とっても幸せになるのではないかと考えたのです。

 

なぜ、もし時計がなかったら幸せになるのか?

ちょっと理由を書かせて下さい(。-`ω-)

 

もし時計がなかったら、問題が多発する

 

もし今、突然この世界から時計が消えてしまったら、当然ながら、問題が多発します。

そりゃあもう、世界が困惑するでしょう。笑

 

時計を見て、私たちは自分を管理し、予定を立てて生きていますからね。

仕事の打ち合わせ時間、好きな人とのデート時間、見たいドラマの時間、全て時計があってこそです。

 

もし時計がなくなってしまったら、多分またすぐ時計的な何かを誰かが作ってくれるのですが、そこはさておき、もし時計がなかったら現代社会はやっていけないということは明白。

ですので、時計は絶対に必要なものと言えますね。

 

がしかし、僕、時計が嫌いです。

 

もし時計がなかったら、人は幸せになる?

 

僕は時計が嫌い。何故なら、未来を考えてしまうから。

未来に対して計画を立ててしまい、準備してしまうから、時計が嫌いです。

 

未来に対して計画を立てて準備をすることって、良いことなのですが、未来に対しての計画なんて、一日に何回もしなくてよくないですか?

一日に何回もしたいですか?(;’∀’)

 

僕はしたくありません。

何故なら、今やっている作業を、時間を気にすることなく、ひたすら没頭してやるのが大好きだからです。

 

あ、あと何分だ。あ、次はあれをいついつまでに、あれも、あれも、あの時間までに。

こんなの全然幸福感がありません。

 

一日のはじめに、やることを決める。

やることを、時間を気にすることなく、ただひたすら没頭してこなす。

 

早くできようが時間かかろうが関係ない。

時間は幻想でしかないから。

 

時間は幻想?

 

時間は幻想。これはアインシュタインも言っていたことですが、多くの物理学者も言っています。

そう、時間なんて無い、時間なんて幻想だったのです。

 

僕たちが考えている時間というものは伸び縮みしますし、過去にも未来にも動かせます。

何故なら、時間とは物体の変化でしかなく、物体が元通りの方向に動けば過去に戻ることと同じだからなのですね。

(そして、物体が今のところは元通りに動いたりはしないのですが、物理学者からすれば元通りにならないことの方が謎らしい)

 

未来に行くということも、過去にいくということも、物体の話しでしかなかったのです。

時間なんて幻想。

 

時計がはかっている時間というものは、世界的に決められている、ある物体の振動数を元にしたりしていると聞いたことがありますが、時計が刻む一秒や一分、そんな単位、宇宙からしたらどうでもいいこと。

勝手に人間が分けただけです。

 

大体人は80年生きるといいますが、時計上はそうかもしれません。

ですが、僕は実際のところ、その人によって違いがあると考えています。

 

時計上は40年しか生きていないけど、本質的には80年分生きているかもしれない。

80年生きたけど、40年しか生きていないかもしれない。

時計で本当の時間は測れないと感じているのです。

 

ここまでごちゃごちゃ書いてしまいましたが、ここで書きたかったのは、あっという間に過ぎてしまうような時間の過ごし方は、時計上の時間は経っていても、その人の中の時間は経っていないかもしれませんよ、ということなのです。

 

もし時計がなかったら、幸福になるんじゃない?

 

何かに集中したとき、あっという間に時間がすぎますよね。

それを、悲しいことのように感じたりしませんか?僕はよく感じていました(;’∀’)

 

でも、時計を意識せず、時間なんて幻想だという思考になり、時間があっという間に過ぎることなんて恐れず、ただやるべき事ややりたい事に熱中してみたら、人生が良いものと感じれたんです。

あっという間に過ぎる時間に悲観的にならなくなってきました。少しづつですが。

 

それは、時間なんて幻想だったという科学者達の言葉を、ほんの少しだけ理解したこと、そして、時計なんて僕の人生の時間と関係ないと思ったことにより起きた現象です。

僕の人生が実際に40年なのか80年なのか120年なのかなんて関係ない。

そんなことは大切なことではなかったと気づかされました。

(健康をおろそかにしてもいいという話しではありません。)

 

あっという間に過ぎる過ごし方をしている時の、あの感じ。

あれこそが充実した瞬間で、濃い時間。あんな瞬間を沢山作っていきたいですよね。

 

それには、時計が邪魔なのですよ。集中するには、時計なんていらない。

時計を気にするという時点で集中力が持ってかれてしまいますし、多大なストレスになります。

 

今やっている作業が何時間かかろうが関係ない。

ひたすら作業して、眠くなったら寝て、起きたい間は起きて。

 

地球がたまたまこの速度で自転しているから、夜がこのような間隔で訪れて、朝が定期的に訪れるだけ。

朝も夜も関係ない。日のあたっている部分だけ追いかけたら、ずっと昼。

 

と、ここまで時計なんか気にすんなー!って思想を書きまくってきましたが、社会生活には時計が欠かせないというジレンマがあります。

 

もし時計がなかったら、は無理?

 

時計をなくすことは出来ません。

社会は時計で動いています。

 

であれば、時計と上手く付き合うしかありませんね。

時計をしっかり見て、時計を基準に動いていく。

 

そして、時計を気にしなくていい日は、時計を見ない。

二連休がきたら、寝たいだけ寝て、好きなことをして、明日のことなんて放っておく。

明日に不安を抱くより、今日をしっかり生きて、明日の自分を強くしておいた方がいい。

 

そして僕は、今会社代表兼フリーランスライターとなり、時間の縛りというものがかなり消えました。

僕は適当に起きて、ひたすら仕事をして、嫁が帰ってきたらご飯を作って、ブログを書いて寝る、という生活。

 

嫁が帰ってくるのも日によって違うので、嫁が帰ってきたら一日が終わり、という感覚です。

時計をあまり必要としていない一日なのです。

 

時計を気にしたって、どうせ没頭しなきゃいけない、どうせやることは変わらない、一日の終わりの基準はちゃんとある。

なので、時計がいらなくなってしまいました。

 

時計がいる瞬間は、時間通りに何処かに向かわなきゃいけない時です。

僕はあの時、幸福感が薄れるのを感じます。

時間に自分の行動を縛られたくない(;’∀’)

 

まとめ~もし時計がなかったら~

 

もし時計がなかったら、僕はかなり幸福になります。

アナタはもしかしたら違うかもしれないですが、もし僕と同じように、時間を気にすることがストレスで、時間なんて関係ないという思考の持ち主で、ただ没頭したいと考えるのなら、時計がなくなったら幸せになるタイプなのかもしれません。

 

今、この記事を書いている時間は夜中の二時。

以前でしたら、もう寝なきゃと感じて、少し心が詰まってくる時間です。

 

でも今は関係ないと感じます。

やりたいだけやればいい。時計が刻む時間なんて関係ない。

 

僕はいずれ、完全にひとりで仕事を行い、時間の調整というものをなくします。

時間を無駄に気にすることを、僕の人生から無くしてしまおうと考えてるのです。

 

効率化は大好きなので、時間短縮は追求していきますが!

そこは誤解なく(。-`ω-)

めんどくさい作業が一瞬で終わるように改善された時の快感はたまりません。笑

 

次の記事へ!

https://tknbsgn.com/nenagarapasokonn-jisaku-suruhouhou/

https://tknbsgn.com/konbini-ojisan-omosiroihanasi/

https://tknbsgn.com/lifehack/